5.9 C
Tokyo
3.9 C
Osaka
2026 / 01 / 31 土曜日
ログイン
English

コロナボケ

アフターコロナと言われる今、飲食店、居酒屋など大変賑わっていると感じる。

▼その賑わいの話を、業務用商品を主力とする調味料メーカーの社長に話したら、その感覚こそが「コロナボケ」と指摘いただいた。時刻は夕方5時半、同社の従業員が定時で帰り始めた。同社長は「残業なく社員が定時で帰れることは良いこと」とした上で、コロナ前は定時で業務が終わることはなかったと振り返る。それだけ注文が減っているということだ。今ある店だけを見ると賑わっているように見えても、実際は飲食店の数が減り業態転換も多く、夜8時以降の客足はなかなか戻らない。

▼日本フードサービス協会の6月度売上高(全業態)は、コロナ5類移行後の単月数値となり19年比で104%だが、これはファーストフードの牽引が大きく、居酒屋・パブ業態は66%で店舗数は69%。これが回復途上の実態なのだろう。

▼それでも業務用関連各社から外食産業のさらなる回復への期待は高まる。記者として、順光、逆光、様々な角度から物事を感じ、本質を見極め伝えていきたい。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。