2.7 C
Tokyo
6.4 C
Osaka
2026 / 02 / 07 土曜日
ログイン
English
その他各種イベント・展示会・講演会親子三世代で楽しめる学校給食など 純喫茶7店が初出店する「昭和レトロな世界展」開催 東武百貨店池袋本店

親子三世代で楽しめる学校給食など 純喫茶7店が初出店する「昭和レトロな世界展」開催 東武百貨店池袋本店

東武百貨店池袋本店(東京都豊島区)は18日から23日の6日間、8階催事場で第3回「昭和レトロな世界展」を開催し集客強化を図っている。

今回、目玉と位置付けているのが、初の展開となる純喫茶ゾーン。

純喫茶ブームの立役者で知られる東京喫茶店研究所2代目所長の難波里奈氏監修のもと純喫茶7店が初出店している。

この経緯について、18日取材に応じた東武百貨店池袋店の深井英孝販売推進部催事企画課課長は「純喫茶ブームを受けて、街中の喫茶店を訪れたみたところ、圧倒的に女性の数が多く、みなさん一生懸命写真を撮られていた。ブームを肌で感じていたときに、難波里奈様とコンタクトがとれ、“一緒にやりませんか”という話になり企画が立ち上がった」と説明する。

イートインスペースは小学校の教室をイメージ
イートインスペースは小学校の教室をイメージ

純喫茶ゾーンでは、「さぼうる」(東京・神保町)のクリームソーダ各種や、「さぼうる」の人気メニュー「まかないナポリタン」、「珈琲道場 侍」(東京都・亀戸)の「バナナジュース」、「カフェ トロワバグ」(東京都・神保町)の「小倉バタートースト・トロワブレンド」などが楽しめる。

但馬屋珈琲店のオリジナル給食 「親子三世代で楽しめる」

この中で、「コミュニケーションの場として親子三世代で楽しめる」と薦めるのが、但馬屋珈琲店が東武限定品として販売するナポリタンとソフトメンを組み合わせたオリジナル給食。

「学校給食には、世代の垣根を越えて話が盛り上がるといった面白い要素がある。たとえばソフトメンでは“どうやって食べた”だとか“私はスプーンで切って食べた”といった感じで話が弾み、“私のときの学校給食はこうだった”といった話にもなる」と説明する。

但馬屋珈琲店を運営するイナバ商事の倉田光敏社長
但馬屋珈琲店を運営するイナバ商事の倉田光敏社長

オリジナル給食はセットAとセットBを用意し、イートインスペースは小学校の教室をイメージ。セットAのサイドメニューのコーヒーゼリーとコーヒー牛乳は、好みに応じシロップで甘さを足しながら楽しめるようになっている。

但馬屋珈琲店を運営するイナバ商事の倉田光敏社長は「純喫茶の感じを出すためにセットAではサイドメニューにコーヒーゼリーとコーヒー牛乳を加えた。ナポリタンは、店舗のレシピをベースにしつつ、ソフトメンに合うようにアレンジした」と語る。

同社は11階のレストラン街に「但馬屋珈琲店 池袋東武店」を構える。同店はコロナ禍の昨年4月にオープン。

「ターゲット層がご高齢のお客様ということもあって、当社の店舗の中で人流の戻りは一番鈍かったが、11月頃から黒字転換でき、それ以降ずっとよい形で推移している」という。

「サーキットの狼」に登場したスーパーカー「ロータス ヨーロッパ S1」の前で東武百貨店池袋店の深井英孝販売推進部催事企画課課長
「サーキットの狼」に登場したスーパーカー「ロータス ヨーロッパ S1」の前で東武百貨店池袋店の深井英孝販売推進部催事企画課課長

純喫茶ゾーンでは、このほか東武限定品として「手作りのデリとパンcafé cocona」(東京都墨田区)が「カラフルメロンパン」を販売している。

「昭和レトロな世界展」全体では、漫画家・池沢早人師氏作の人気漫画「サーキットの狼」に登場した名車などを展示。21日には難波里奈氏のトークショーや池沢早人師氏のトークショー・サイン会が開催される。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。