イオン、従業員にもマスク着用求めず 防疫プロトコルを改定

 イオンは1日、「イオン新型コロナウイルス防疫プロトコル」を改定し、3つの施策のうち「マスク等による感染リスクの低減」について、従業員に不織布マスクの着用を継続する従来の方針を改め「従業員にはマスク着用を求めません」と定めた。

 マスク着用を希望する従業員の意向は「排除いたしません」とした。

 今回の改定は、これまで蓄積したデータや専門家の知見をもとに実施された。
 来店客については3月の改定以降、不織布マスク着用のお願いは行われていない。
 
 防疫プロトコルは2020年6月に発行され、今回で4回目の改定となる。