流通・飲食中食・惣菜自社製品で社員の健康増進 「オフィス蒸し豆」始める マルヤナギ小倉屋
カナエ モノマテリアルパッケージ

自社製品で社員の健康増進 「オフィス蒸し豆」始める マルヤナギ小倉屋

マルヤナギ小倉屋は4月1日から、従業員が休憩時間に自社製品を自由に食べられる「オフィスもち麦・蒸し豆」を始めた。本社と全国の営業所、工場に蒸し大豆と蒸しもち麦関連商品を設置している。

同社は18年に「健康経営と食育推進室」を設立。従業員が健康に対する目標と取り組みを宣言し達成を目指したり、常勤の保健師を社内に置き相談の機会を作ったりしている。

昨年は「蒸し大豆2週間チャレンジ」を実施し、希望する従業員に2週間分の蒸し大豆を配った。54人が挑戦し、約4割が「体重が減った」と回答。平均で1.3㎏減少したという。「自社製品を食べることが自身の食生活や生活習慣を考えるきっかけになれば」(同社)と始めた。

同製品群の健康面に対する評価は社外でも高い。エムスリーが昨年実施した「Ask Doctors評価サービス」では、同社の蒸し豆・蒸しもち麦11品に対し100人中97%の医師が「人に勧めたい」、96%が「自身で食べ続けたい」と回答。「医師の確認済み商品」マークを取得した。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。