流通・飲食小売楽天西友ネットスーパー 松戸物流センター稼働 首都圏の供給能力拡充

楽天西友ネットスーパー 松戸物流センター稼働 首都圏の供給能力拡充

楽天グループと西友は、千葉県松戸市に「楽天西友ネットスーパー」専用物流センターを本格稼働した。

新センター「楽天松戸iFC」は東京外環道・松戸ICから約4㎞に立地。大型物流施設の全フロアを賃貸したBTS型の物流センターで、地上4階建て、延床面積2万1千500坪(約7万1千㎡)、賃貸面積2万坪(約6万700㎡)。「楽天西友ネットスーパー」の物流センターの中で最大規模を誇っており、常温・冷蔵・冷凍の3温度帯で最大4~5万アイテムを保管可能だ。搬送や保管など自動化設備を導入し、倉庫内の作業効率を大幅に向上させた。

これまで稼働していた千葉県柏市の物流センターは閉鎖し、より大規模で効率化した新センターに機能を集約することで、当日配送枠を拡充し、首都圏での供給能力強化とサービスの利便性向上を図る。

なお、楽天と西友が協働運営する「楽天西友ネットスーパー」事業の流通総額は22年第3四半期時点で前年比15.2%増。近隣店舗からの出荷を除く、物流センターからの出荷流通総額は前年比32.2%増と大幅伸長している。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。