伊藤忠食品主催「第9回 商業高校フードグランプリ」 アサヒ飲料「カラダにピース賞」受賞校で乳酸菌勉強会

伊藤忠食品は昨年11月に開催した「第9回商業高校フードグランプリ」で、アサヒ飲料カラダにピース賞を受賞した島根県立情報科学高等学校への副賞として、アサヒ飲料による「乳酸菌勉強会」を開催した。

当日は、グランプリで審査員を務めた東誠司・アサヒ飲料常務執行役員首都圏統括本部長、同社・乳酸菌マスターの中四国営業部・松田裕平氏が同校を訪問。アサヒ飲料カラダにピース賞の記念品を贈呈した後、乳酸菌マスターによる「乳酸菌勉強会」を開催した。

勉強会では乳酸菌マスターの松田氏より乳酸菌の基礎知識やアサヒ飲料の乳酸菌飲料「カルピス」について説明。生徒からは「普段何気なく飲んでいる『カルピス』について詳しく知ることができ、とてもいい経験になった」「『カルピス』の歴史や乳酸菌の大切さを知ることができた」などの感想が寄せられた。

また、アサヒ飲料カラダにピース賞に輝いた情報科学高校「安来産大豆のなんちゃって豆富」について、アサヒ飲料マーケティング部門からのメッセージを披露。「地産地消から地産都消への発想の転換や、さまざまな企業や店と連係しながら商品を完成した柔軟な対応が素晴らしい」「誰が、どんな時に、どんな気持ちで買うのかを、皆さんで商品を作る前に話合いができると、よりシャープな商品開発ができ、もっとお客さんに喜ばれる商品になる」とのコメントが贈られ、生徒はメモを取りながら真剣な表情で聞き入っていた。