活発化する恵方巻商戦へセブン‐イレブン・ジャパンは新たな銘店監修商品として鮨の銘店「銀座久兵衛」の監修商品を取り揃える。
恵方巻のトレンドを受けた動きで、銘店監修はトレンドの1つになっている。
「銀座久兵衛監修 恵方巻」は、「銀座久兵衛」の代表的な「太巻き」の具材をベースに、味わいのアクセントとして三つ葉といくらを加えたセブン‐イレブンオリジナルの巻寿司。
酢飯、具材、海苔の全てを厳選したほか「酢飯には『銀座久兵衛』と同じお酢を使用し、具材1つ1つの調理工程も踏襲したこだわりの恵方巻」(セブン&アイ・ホールディングス)に仕立てられている。
予約限定商品で、価格は税込1134円。
同じく予約限定の銘店監修商品としては、肉の老舗「柿安」監修の牛すき煮を具材にした巻寿司「柿安監修 黒毛和牛の牛すき恵方巻」をラインアップ。
同商品は、2022 年の恵方巻として初登場した「柿安」監修の巻寿司に磨きをかけたもので、牛すき肉を約 1.5 倍に増やしたほか「定番具材や海鮮具材を使用した恵方巻も製造工程の見直しを行い、よりおいしさを追求した」。価格は税込864円。
セブン‐イレブンでは銘店監修商品2品に加えて、「七品目の幸福恵方巻」(レギュラーサイズ・ミニサイズ)「海の幸恵方巻」「海老とツナのサラダ恵方巻」のトータル5種6品を品揃えしている。