その他企業活動アサヒ・キリンと協力、茨城県内の自治体に消毒液 木内酒造
カナエ モノマテリアルパッケージ

アサヒ・キリンと協力、茨城県内の自治体に消毒液 木内酒造

木内酒造は8日、アサヒビール、キリンビールと協業して手指消毒に使用可能な高濃度エタノールを製造し、茨城県内の自治体に無償で寄贈すると発表した。新型コロナウイルス感染症拡大で逼迫していることから厚労省は酒類メーカーが製造する高濃度エタノールを手指消毒用として使用できるよう取り扱いを改めている中、業界大手と酒造会社の協業は、この流れを後押ししそうだ。

事業名は「BREWERIES UNITE FOR IBARAKI」。外出自粛で出荷できず工場内在庫となったアサヒ、キリンの業務用ビール計2万4千ℓの樽ビールを木内酒造の八郷蒸溜所に送り、計1千260ℓの高濃度エタノールに再蒸留したものだ。

寄贈先はビール工場が立地する茨城県内の守谷市、取手市、石岡市、那珂市。5月中旬から寄贈を始め、各自治体の要望に応じて3ℓPETボトルまたは300㎖瓶で提供する。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。