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MDホールディングス 魚原料の製品強化 おつまみ需要、健康志向へ

 MDホールディングス(大阪府東大阪市)はこの春、魚原料の新製品を相次ぎ投入。おつまみ需要と健康志向にアピールする。

 いち推しに上げるのが「炙りさんま 甘露煮仕立て」。「さんまを使った珍味はあまりなく、手軽なお菓子として開発」(開発戦略グループ)。菓子として気軽に食べられるだけでなく、惣菜のような満足感が得られる商品を目指し、佃煮の平松食品(愛知県豊橋市)と共同開発。開発担当者は「そのまま小皿に載せて出せる高いクオリティ」とコメントする。内容量46gで参考価格486円(税込・以下同)。

 同社の売れ筋で累計出荷数530万袋を超える「魚の炙り焼」シリーズには、新たに「鯛の炙り焼」が加わった。原料に使用するのは糸撚鯛(イトヨリダイ)、金時鯛、甘鯛の3種。「たんぱく質やカルシウムが豊富。それぞれの味や食感の違いを楽しみながらおつまみとしてだけでなく、健康志向にも訴求できる」(同)としている。内容量60g、486円。

 商品名から健康を前面に打ち出しているのが、「魚で毎日カルシウム」。国産いりこの粉末を練り込み、薄いシート型に仕上げた。カルシウム不足を背景に「おやつとして手軽にカルシウムを摂取してもらいたい」(同)と開発。料理にアレンジしやすいシート状のため、野菜スティックを巻いたりチーズを載せて焼いたりする食べ方も提案する。内容量40g、参考価格378円。

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