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森永乳業 「ビヒダスW」核に成長領域強化 春の新商品55品を発売

 森永乳業は2026年春の新商品として全55品を発売する。新商品の販売目標金額は291億円。主力の「ビヒダス」からは機能性表示食品「ビヒダス ヨーグルト Wのビフィズス菌」を投入するなど、成長領域の強化を打ち出す。

 発表会で大貫陽一社長は、2019年公表の10年ビジョンが最終局面に入ったと説明。「大きな特徴を持ち、利益率の高い企業」を掲げ、ヨーグルトなど重点分野に資源を集中し生産性向上を図る考えを示した。2026年度も「おいしさ・楽しさ×健康・栄養」を軸に展開し、「もったいないをお客様の価値へ」のもと容器改良や賞味期限延長も進める。

17年ぶり大容量プレーン新機軸

 目玉は4月14日発売の機能性表示食品「ビヒダス ヨーグルト Wのビフィズス菌」(400g、税別330円)。大容量プレーンの新商品は17年ぶり。「ビフィズス菌BB536」100億個と「同MCC1274」50億個を配合し、「おなかの脂肪を減らす」「腸内環境を整える」の2機能を表示する。新製法で菌の生残性を高め、日常的に続けられる体型ケア需要の取り込みを狙う。「森永アロエ」シリーズからは、4月7日に「アサイーボウル&ヨーグルト Powered by 森永アロエ」(同203円)を発売。若年層を意識したパッケージデザインでブランドに新たな風を吹き込む。

アイス猛暑対応を前倒し

全55品を発売
全55品を発売

 アイスでは「モウ」で初のジェラート商品を投入。猛暑傾向を踏まえ夏向け商品の投入を前倒しする一方、猛暑による在宅需要の拡大を背景に「パルム 白桃&アールグレイ」(4月20日、同180円)や「バリッチェ」の全国展開などクリーム商品も強化。

 飲料では日常的においしくプロテイン10gが摂れる「マウントレーニア プロテイン カフェラッテ」(4月14日、税別200円)を発売する。

 「森永おいしい牛乳」シリーズは3月からキャップ付き新容器に刷新し、賞味期限を15日から19日に延長。ギリシャヨーグルト「パルテノ」も4月より賞味期限を22日から30日に延長する。

 チーズでは「森永おいしい熟成チーズ」(OP)や、「森永 小さなチーズケーキ×カルピス」(税別420円)を投入し、家庭内需要と好調カテゴリーの拡大を図る。

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