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日清製粉グループ ジブリ美術館の新企画展示「山脇百合子仕事部屋展」に協賛

 日清製粉グループ本社は、三鷹の森ジブリ美術館で27年5月まで開かれる企画展示「山脇百合子の仕事部屋展~ごちゃごちゃから見えるもの~」に協賛している。

 山脇さんは実姉の中川李枝子さんとの共著の「ぐりとぐら」シリーズや「そらいろのたね」などの作品でおなじみの絵本作家、挿絵画家(旧姓は大村百合子さん)。

 同展示は山脇さんの60年以上にもわたる画業生活から、膨大な仕事や、プライベートでの絵葉書、子どものために描いた絵やカレンダー、趣味のステンシル、刺しゅうや編み物、パッチワークキルトまでを集めた。展示書籍の数は約2000冊で、取り上げた仕事は約685作に及ぶ。仕事場の再現では机周りの小物や書籍も紹介し、解説も加えた。展示は展示室に収まらず廊下や2階ギャラリーなど全館を使用。

 また、映像展示室「土星座」では、宮﨑駿監督が「どうしてもアニメーションにしたい」と思ったという短編アニメーション作品「くじらとり」「たからさがし」を上映している。

 安西香月館長は「協賛各社の多大なるご協力で開催まで漕ぎつけることができた。(企画の経緯は)ジブリ美術館を立ち上げる前に短編映画の打ち合わせで山脇さんの仕事場にうかがったのがきっかけ。ご本人の好きなかわいい小物が机周りにあふれていたのが印象的だった」と笑顔で振り返った。

 日清製粉グループ本社の安達令子執行役員広報部長は「圧倒的な量の展示に驚かされた。企画の切り口や展示方法の工夫はジブリ美術館ならでは」と展示の印象をコメント。さらに「山脇さんが挿絵を手掛けた『いやいやえん』は自身が文字の本を読み始めるきっかけとなった本。好きなものに囲まれ、好きなことをお仕事にされた方だと思う。家庭とお仕事を両立し、充実した毎日を過ごしていたように思えた。ご覧になった方々が温かい気持ちになれるよう願っている」と感想を述べた。
 
 三鷹の森ジブリ美術館は日時指定の予約制。チケットは毎月10日に発売している。

内覧会前の会見。中央に安西香月館長、安達令子部長
内覧会前の会見。中央に安西香月館長、安達令子部長

20周年記念映画祭を開催 1月にル・シネマ渋谷宮下で

三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーは26年1月16日から29日まで、Bunkamuraル・シネマ渋谷宮下で「20周年記念映画祭」を開催する。宮﨑駿監督おすすめの4プログラム(1日2プログラム)を上映する。協賛は日清製粉グループ。

上映作品は①「バッタ君 町に行く」(1941年米)②「フレデリック・バックの映画(加)『アブラカダブラ』(1970年)『クラック!』(1981年)『木を植えた男』(1987年)『大いなる河の流れ(1993年)』」③「キリクと魔女」(1998年仏)④「しわ」(2011年西)。

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