国分北海道は、静内農業高校と共同開発した「みついし牛キーマカレー」を11月8日から道内の量販店・観光地・道の駅などで発売している。
北海道静内農業高校・肉加工研究班の生徒たちが企画し、レシピを考案。乳牛のイメージが強い北海道だが、肉牛の飼養頭数、生産額ともに全国トップを誇る。今回の共同開発では、新ひだか町の特産品「みついし牛」をPRし、地元経済の活性化を図る新たなご当地カレーを開発した。
JAみついしの生産者が育てる新ひだか町特産のブランド黒毛和牛「みついし牛」は育成から肥育まで一貫肥育が特長。原料の一部には新ひだか町産のミニトマトを使用。甘みと酸味のバランスが良く、味の濃さが特長で、規格外品を有効活用することで、サステナブルな取り組みも実現。「みついし牛」とミニトマトのコクと甘みに、香り立つスパイスが溶け込んだ、地元の魅力たっぷりのキーマカレーに仕上げた。内容量180g(一人前)、参考売価680円(税別、道内)。一部道外のアンテナショップや北海道フェアでも販売予定。
発売日の11月8日にはツルハドラッグ静内店で、静内農業高校の生徒による商品案内と試食販売会も実施。高校生が考案した地元の魅力いっぱいの新商品をPRする。


