日本アクセスは10月中旬~11月末に「第16回取引先様向け食品安全勉強会」を動画配信している。
3人の専門家が「食品安全文化の必要性と最新の取り組み事例」「よくある食品表示の間違いや食品表示に関する最新トピックス」について講演。食品表示や食品安全の取り組みについて、取引先メーカーと情報を共有し、食の安全・安心の取り組みを強化する。
「食品安全文化の必要性と最新の取り組み事例」では、23年4月に食品安全マネジメントシステム認証規格の要求事項に「食品安全文化」が追加されたことを受け「なぜ食品安全文化が必要か」「食品安全文化の醸成をサポートする農水省の可視化ツール」「食品安全文化の可視化や醸成の取り組み」について、東京海洋大学食品生産科学部門の小川美香子准教授、日本マクドナルドサプライチェーン本部食品安全・品質システム部の吉澤恒治氏が講演する。
「よくある食品表示の間違いや食品表示に関する最新トピックス」では、㈱わきあいあいの立原隆義代表が、25年3月に改正された食品表示基準の最新情報や広告表示・一括表示で間違いやすいポイントをていねいに解説している。
なお、動画は11月末まで配信中。昨年は352社853人を超える取引先関係者が参加した。


