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流通・飲食小売全日食躍進チェーン大会 生産性向上に全店団結 地域社会を見守る存在に

全日食躍進チェーン大会 生産性向上に全店団結 地域社会を見守る存在に

ボランタリーチェーンの全日本食品は10月22日、恒例の「全日食躍進チェーン大会」を都内のホテルで開催した。全国から加盟店が集まったほか、食品メーカー・卸各社のトップや政官関係者ら多数の来賓も出席した。

大会の冒頭、全日食の平野実社長があいさつ。「加盟店を見渡せば、食品の値上げやコメの特需で営業収益は好調を維持しているが、根本的な店の経営・運営は旧態依然であるが故に、相次ぐコスト上昇で厳しい経営を強いられている。お客様の節約志向との狭間に立たされているのが実態だ。チェーンとしていま最も注力すべきは店頭の生産性向上に全店一致団結して取り組むこと」との認識を示した。

現在の第13次3か年計画では店運営におけるDXを推進し、店経営の在り方を刷新して未来永劫に存在できる姿を作り上げることを目指している。

その実現に向け、平野社長は「目標数値を達成するため売り切ること」「原料(産地)からお客様を繋ぐ一連の物流改革」「本部生鮮センターを活用した商品力強化」を推進する決意を表明した。

また小売業界の動向について「大手のM&Aが活発に行われている。市場の寡占化が進み買い物弱者がさらに増えることを危惧している。全日食チェーン加盟店は大手の皆さまと異なり、地域に土着して営みを続けている。その地域と密に融合し、これから先も常に明るく地域社会を見守っていく存在でありたい」と話した。

締めくくりとして、全日食チェーンジュニアボード東北会議の菊田晴久前会長が「大会宣言」を力強く読み上げた。

大会に先立ち行われた第一部では、2023WBCで侍ジャパンのヘッドコーチを務めた白井一幸氏が「目的と目標で世界一を目指す」と題して講演。

侍ジャパンの裏話を披露しながら個人や組織の能力を最大限に引き出すために大切な心構えなどを語った。

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