飲料系飲料「ヤクルト」がギネス世界記...

「ヤクルト」がギネス世界記録 初のピーチ味で新たな挑戦も

ヤクルト本社は10月14日、同社が国内外で展開する「ヤクルト」シリーズが「最大の乳酸飲料/乳酸菌飲料ブランド(24年1~12月、最新年間売上)」としてギネス世界記録に認定されたことを受けて、都内で授与式を開催した。

成田裕社長は「これまでの歩みの成果であると同時に未来への励みになる。世界の人々の健康で楽しい暮らしに貢献できるよう挑戦を続けたい」と喜びを語った。

授与式ではテレビCMに出演する俳優の内田有紀さんも登場し、くす玉割りによるセレモニーが行われた。内田さんは「長年にわたり消費者との信頼を築いてきた皆さんの努力の賜物」と祝辞を贈った。

成田社長は「人々の健康を願い、乳酸菌研究を積み重ねてきた努力が世界に評価された。ヤクルトを愛してくださるお客様、国内外で活躍する社員や真心を込めて販売活動に携わっていただいているヤクルトレディの皆さんに心から感謝する」と改めて謝意を述べた。

同社は中期経営計画「Yakult Group Global Vision 2030」で、「世界の人々の健康に貢献し続けるへルスケアカンパニーへの進化」を掲げ、ヤクルトシリーズを軸に新領域への挑戦を進めている。

新商品「Newヤクルト ピーチ味」
新商品「Newヤクルト ピーチ味」

今回の認定を記念し、「Newヤクルト」シリーズでギネス世界記録パッケージを11月上旬から順次展開するほか、新商品「Newヤクルト ピーチ味」を11月10日から26年3月末まで期間限定で発売する。

ピーチ味は海外でも人気のフレーバーで、新商品は日本オリジナル商品として開発。1本(65㎖)に乳酸菌シロタ株200億個とビタミンC20㎎を配合し、甘さを控えめに仕上げた。希望小売価格は税別240円(5本パック)、スーパーやコンビニ、自販機で販売する。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。