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ブルボン、カカオ原料の高騰でチョココンビビスケットなど“お手頃価格”商品に勝算

 ブルボンは、カカオ原料の高騰でチョコレート商品の値上げが相次ぐ中、チョココンビビスケットやプレーンビスケットなど“お手頃価格”商品に勝算を見込む。

 チョコレートの値上げが相次ぎ、一部の消費がビスケットなどに流れている可能性がある。

 インテージSRI+によると、ビスケット種類別市場で2024年と19年を比較すると、最大ボリュームのプレーンビスケット販売金額は46.2%増、次いでボリュームの大きいチョココンビの販売金額が46.5%増となり、チョコレートの受け皿として高い伸びをみせている模様。

 8月4日、商品・営業戦略発表会に臨んだ井手規秀常務取締役は「チョコレートからの離脱により、今後、プレーンビスケットよりもチョココンビが伸びると考えている。200円を超えるとチョコレートを買わなくなる場合、ビスケットは100円から200円のお手頃な価格帯が売れると考えている」との見方を示す。

 同社のチョココンビビスケット商品は、「チョコチップクッキー」「チョコダイジェスティブビスケット」「チョコ&コーヒービスケット」「ショコラセーヌ」をラインアップ。

 この中で「『チョコダイジェスティブビスケット』と『チョコ&コーヒービスケット』は最近伸長傾向にあり、『ショコラセーヌ』はラインの稼働がいっぱいになるくらい今売れている」という。

 プレーンビスケットは「バタークッキー」「塩キャラメルクッキー」「セブーレ」「キャメルライン」を取り揃える。

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