その他各種イベント・展示会・講演会未来の遠隔調理 エア・ウォーターが万博でジェラート作り実演

未来の遠隔調理 エア・ウォーターが万博でジェラート作り実演

エア・ウォーターは8月26~30日、大阪・関西万博の大阪ヘルスケアパビリオンのミライと食の文化ゾーン内デモキッチンで、「ミライのジェラート作り&サイエンスショー」を各日4回開催した。

同社は同ゾーンに、ヒトとロボットの協働でドリンクを提供する店舗「AIR WATER NEO MIX STAND」を出店しており、「北海道産野菜と果物のスムージー」などを販売、70分待ちになるなど非常に好評を得ている。

5日間にわたって開催した同イベントでは、辻調理師専門学校の学生が遠隔地からロボットを操作し、デモキッチンにいる生徒と一緒に、ジェラートを作る未来の「遠隔調理」の可能性を示した。

ジェラートは同社の祖業である産業ガスの技術を生かし、液体窒素による瞬間冷凍でなめらかで口溶けの良い食感を実現。そのレシピは同社グループ内で開発されたもので、ベースには飲料の製造・販売企業ゴールドパックの製品を使用し、スイーツの製造・販売企業プレシアが製造したタルト生地の端材をアクセントとして加えるなど、グループの技術と製品を融合させた一品に仕上げた。

また、ジェラートの冷凍保存には、同社が「未来社会ショーケース事業」のグリーン万博で実証を行っている「地球の恵みステーション」で回収したCO2から製造したドライアイスを使用した。

関連記事

インタビュー特集

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。