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森永乳業が新メディア「milushi みるし」始動 未来の担い手へ、酪農の楽しさ発信

森永乳業は9月1日、酪農や乳製品の楽しさを伝えるWebメディア「milushiみるし」を公開した。

酪農乳業全体のヒト・モノ・コトをテーマとし、動画やブログ、漫画、アニメなど多彩なコンテンツを通じて酪農のやりがいや魅力を発信。若年層向けの「やってみた」「作ってみた」企画も展開し、酪農のポジティブなイメージを広げるとともに、将来的な経営基盤の維持や次世代の担い手創出につなげる狙い。

記事の執筆には、調達・研究部門など社内メンバーのほか、酪農家や乳製品愛好家、流通・行政団体関係者といった外部ライターも参画予定。リアルイベントや商品開発企画も予定し、公式サイトのほか各種SNSでも発信する。

発表会で鴨志田真弓マネージャー㊨ら
発表会で鴨志田真弓マネージャー㊨ら

8月27日の発表会でサステナビリティ本部コーポレートコミュニケーション部SCグループの鴨志田真弓マネージャーは「社会的価値のある酪農を国内からなくしてはいけない。未来の子どもたちに残すため、Webメディアという新しい形で発信を続けたい」と意欲を示した。大貫陽一社長はオンラインで登場し、生乳生産基盤の維持や酪農乳業界全体への貢献につなげる新たな挑戦であると強調した。

当日は、社外ライターとして参画する酪農家や乳製品愛好家ら4人も登壇。須藤牧場(千葉県)の須藤健太氏は「生活者とのつながりが酪農の課題解決につながる」とし、酪農のビジネスモデルなど現場目線の発信にも意欲を示す。一般社団法人ヨグネット代表理事の向井智香氏は「業界全体を俯瞰した発信ができる場を待っていた」と期待を寄せた。

同社は2022年から「新規事業創出プログラム」を実施しており、今回の取り組みは初年度に採択された「connect with 酪農」の枠組みから生まれた。

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