13.8 C
Tokyo
15.9 C
Osaka
2025 / 11 / 06 木曜日
English
飲料系飲料自販機で競技かるた応援 女性活躍もサポート ダイドードリンコ
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

自販機で競技かるた応援 女性活躍もサポート ダイドードリンコ

ダイドードリンコは、主力事業の自動販売機を活用した様々な社会支援などの取り組みを引き続き強化しており、7~8月にかけては、「競技かるた応援自動販売機」や女性活躍推進ソリューションを提供しているオカモトヤとの共同企画などの展開をスタートさせた。

8月8日には、競技かるたのさらなる普及と発展を支援するための「競技かるた応援自動販売機」の展開を開始すると発表した。同競技は競技人口が100万人にのぼるといわれる競技かるたの魅力を広く伝え、選手や大会運営者への応援を目的としたもので、同自販機の売上金の一部は、同競技が題材の漫画「ちはやふる」の作者・末次由紀氏が設立した「ちはやふる基金」に寄付される。

DyDo×オカモトヤ共同企画の自販機とアメニティバー
DyDo×オカモトヤ共同企画の自販機とアメニティバー

また、オカモトヤとの共同企画は、女性の健康と働きやすい環境づくりの支援が目的で、ダイドー自販機とセットで、オカモトヤが展開する女性活躍推進サポート事業「Fellne」の取り組みの一環である女性用衛生用品(生理用ナプキン)やマウスウォッシュなど、その日の体調等に合わせて使用できるグッズを取り揃えた「アメニティバー」を、7月18日に神奈川県の三浦学苑高等学校に設置した。

これにより女性職員の働きやすさや生徒の学びやすさをサポートする。同社は「心身ともに安心して過ごせる環境整備に貢献できるものと期待している」としている。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点