3.5 C
Tokyo
2.2 C
Osaka
2026 / 02 / 02 月曜日
ログイン
English
加工食品乳製品・アイスクリームフォンテラジャパン 自然派バターで体験教室 放牧酪農の価値普及へ

フォンテラジャパン 自然派バターで体験教室 放牧酪農の価値普及へ

フォンテラジャパンは、持続可能な酪農モデルとして注目されるニュージーランドの「グラスフェッド(放牧酪農)」による乳製品の魅力を伝え、食卓の新たな選択肢として提案していく。7月25日には親子参加型の食育イベント「グラスフェッド・バターボード教室」を東京都内で開催。参加者はグラスフェッドバターの新しい食べ方を体験しながら、酪農や環境配慮の意義について学んだ。

コーポレートコミュニケーション部の菊地紀子氏は、ニュージーランドのグラスフェッドの魅力について「環境や動物福祉に配慮した酪農で生まれる自然のおいしさ」にあると説明。通常のバターに比べてβカロテンやビタミンDが多く含まれることも紹介した。

子どもたちは、キウイやリンゴ、ナッツ、マヌカハニーなど好みのトッピングをペースト状のバターに合わせてデコレーションしたほか、グレインフェッド(穀物飼料メイン)の国産バターとの食べ比べも楽しんだ。

同社が20〜60代の男女500人を対象に行った調査では、乳製品を選ぶ際に産地や生産方法を意識する人は約4割にとどまり、野菜や肉、魚介類、米に比べて低かった。背景には価格重視や選択肢の少なさ、知識不足などがあり、グラスフェッドの認知度も16%にとどまった。同社は今後も食育イベントなどを通じて消費者の理解を深め、グラスフェッド乳製品の普及を進める考え。

関連記事

インタビュー特集

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。