日本ワインが丸の内に集結! 学んで、飲んで、応援 イベント盛りだくさん

近年、海外の国際コンクールで高い評価を得るなど、世界でも注目を集めている日本ワイン。6月18日にかけて東京・丸の内で開催中の「丸の内 日本ワインWeeks2025」は、そんな日本ワインを学び、飲み、応援するイベントだ。

期間中、丸の内エリアのレストランでは、選りすぐりの日本ワインやペアリングメニューを提供するほか、醸造家を招いたセミナーや「第8回日本ワイナリーアワード2025」の授与式・記念パーティー、さらには5つ星ワイナリーとホテルのメーカーズ・ディナー、全20の日本を代表するワイナリーのワインを購入できる特別販売会など、盛りだくさんの企画を展開している。

5月29日に行われたオープニングイベントで、主催者を代表してあいさつした三菱地所の榑林康治執行役員は「日本ワインは海外でも高く評価されているが、肝心の日本人があまり飲む機会がない。丸の内は海外からも多くの方が訪れるので、世界にアピールできるチャンス。期間中に何度も訪れていただき、日本ワインを学び、飲み、応援していただきたい」とアピール。

日本ワイナリーアワード協議会の遠藤利三郎代表理事は「クラシック音楽はただ聞くだけでも感動を覚えるが、誰が作った曲を誰がどんな解釈で指揮しているかを知ることで、世界がより広がる。ワインも同じ。作る人の思いやテロワールを理解することで、もっと感動を覚えることができると思う」と語った。

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