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飲料系酒類生産地名冠した麦焼酎2品 三和酒類

生産地名冠した麦焼酎2品 三和酒類

三和酒類は4月24日から「三和酒類 西の星賞2024」を受賞した生産地区の名を冠した大分麦焼酎「西の星 VINTAGE 2024 上城井」と「同 長洲」の2アイテムを発売。

「三和酒類 西の星賞」では個人や団体などの生産者がエントリーし大麦の粒の大きさ、均一性、精麦や醸造に関する適性さなどの基準を元に厳正なる審査が行われる。昨年11月に同社で開催した「三和酒類 西の星賞2024」表彰式では三和酒類主力の麦焼酎「西の星」の原料に使用する大麦「ニシノホシ」の生産者の中から特に優れた生産者として上城井営農組合の城宗嗣氏(上城井地区)と永岡卓巳氏(長洲地区)を選出している。

(左から)城宗嗣氏、赤松元明専務、永岡卓巳氏
(左から)城宗嗣氏、赤松元明専務、永岡卓巳氏

なお、今回の2アイテムの詳細は次の通り。

▽「西の星 VINTAGE 2024 上城井かみじょうい 900㎖(25%)」駅館川と伊呂波川の間に位置する粘土質の圃場。バナナや熟したリンゴを想わせる華やかな香りとすっきりとキレの良い甘みの麦焼酎

▽「西の星 VINTAGE 2024 長洲900㎖(25%)」駅館川の河口、北は周防灘に面する日当たりの良い赤土の圃場。パイナップルや花を想わせる爽やかな甘い香りとまろやかな余韻を感じる麦焼酎。

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