7.2 C
Tokyo
5.2 C
Osaka
2026 / 01 / 20 火曜日
ログイン
English
加工食品砂糖ウェルネオシュガー ガラクトオリゴ糖工場を新設 生産・供給能力を大幅増強

ウェルネオシュガー ガラクトオリゴ糖工場を新設 生産・供給能力を大幅増強

ウェルネオシュガーは3月3日、同社千葉工場(千葉市美浜区)内に新設したガラクトオリゴ糖「カップオリゴ」工場の操業式を開催した。新工場は、工場敷地内の旧ガムシロップ工場建屋の1階部分に製造タンクなどの設備を導入。2月からのテスト期間を経て4月をめどに本稼働させる。

ガラクトオリゴ糖は熱や酸への耐性が強く、近年加工食品や炭酸飲料、果汁飲料向けなど業務用需要が拡大している。同社の「カップオリゴ」は、これまでOEMにより外部に生産委託してきたが、自社生産に切り替えることで生産能力の強化・安定供給を図る。

取材に応じたネオ機能性素材部長・堀端大路氏は「新工場の生産能力は年間数百tレベルで従来の約5倍となる。今後の売上拡大に応じてレイアウト拡張も可能で、約10倍まで生産能力を高めることも想定している」と述べた。

オリゴ糖製造タンク
オリゴ糖製造タンク

また、新工場の2階部分にはサイクロデキストラン(CI)生産設備を導入し、2025年度中にも本生産を開始する見通し。CIは歯垢形成を抑制し、砂糖と一緒に使用しても効果が認められる。ペットフードや洗口剤など今後の需要増に向けて増産を図る。

ウェルネオシュガーは、昨年10月に傘下の日新製糖、伊藤忠製糖と完全経営統合。砂糖事業の基盤強化とともに、フローラデザイン素材(機能性素材)を軸として「Food&Wellness事業」の成長を加速させる考えだ。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。