14.2 C
Tokyo
15.9 C
Osaka
2025 / 11 / 04 火曜日
English
食肉食肉加工品「ゆかり」使用のウインナー フードリエと三島食品がコラボ
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

「ゆかり」使用のウインナー フードリエと三島食品がコラボ

フードリエは今春の新商品で、三島食品の人気の赤しそふりかけ「ゆかり」とコラボした「やみつきになるゆかり使用ウインナー」を新発売し、ウインナーの新たなユーザーを創出する。その他、春の新商品を加工肉、調理食品それぞれで順次新商品を発売する。

三島食品ゆかりとのコラボウインナーは、やみつきになるシリーズ5品目。ご飯に合うウインナーとして夕飯のおかずへの利用も訴求していく。原料肉はポーク&チキン配合で、赤しそに合うあっさり食べやすい味わいで、赤しその香りがより感じられるノンスモークタイプ。

その他、原料が高騰するベーコンの代替的商品として、ソーセージ生地をベーコン形状にした「ネオスライス炒め物用3P」を投入し、節約志向の高いユーザーのニーズに応える。

ネオスライスでは2品目で、既存商品はこのほどリニューアルし「ネオスライスサラダ用」と、サラダでの活用シーンが想起しやすい商品名に変更し、トライアルユーザーの獲得を目指す。

調理食品では、新シリーズとして「野菜をおいしくサラダソース」を発売する。トッピング入りの野菜をベースとし、国産鶏むね肉使用ほぐしチキン入りの固形感のあるソースの新たな価値提供で、伸長するカットサラダユーザーを中心としたサラダ喫食者に対して新カテゴリーを創出していく。サラダ以外では麺にも使いやすい。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点