4.2 C
Tokyo
0.4 C
Osaka
2025 / 12 / 29 月曜日
ログイン
English
流通・飲食外食ファミリーマート 待望のチーズinファミチキ チーズ過去最大量で再登場

ファミリーマート 待望のチーズinファミチキ チーズ過去最大量で再登場

ファミリーマートは2月11日からファミチキ史上最大量のチェダーチーズが入った「濃厚チーズ in ファミチキ」(税込248円)を発売している。商品本部FF・スイーツ部長の高倉一真氏は「メーンの男性だけでなく女性にも楽しんでほしい」と期待を寄せる。

同社はチーズ入りファミチキを21年に発売。再販を求める声が多く寄せられたことから今回、過去商品に比べてチーズを1割程増量して再登場した。ファミチキ至上最も濃厚な味わいを実現するため、熟成チェダーチーズを過去最大量使用。揚げた際にチーズが溢れ出ないよう、チーズの形を鶏肉サイズのギリギリまで調整し皮の間に入れて製造するなど手間をかけた。

同日発売の「クリームチーズソース in クリスピーチキン」(税込198円)は、鶏むね肉にクリームチーズソースを組み合わせたクリーミーな食感が特長。ソースがこぼれないようにチーズの粘度や量を調整した。いずれもおすすめの食べ方として、わさびや納豆、のりの佃煮、ピーナッツバターとの組み合わせも紹介している。

2月11日から女優の八木莉可子さんを起用した「濃厚チーズ in ファミチキ 絶対うまいじゃん。」篇を放映中。同社公式Xから対象の投稿をリポストすると抽選で計7万人に「クリームチーズソース in クリスピーチキン」の無料クーポンが当たるキャンペーンも実施している(2月11日~17日)。

関連記事

インタビュー特集

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。