14.3 C
Tokyo
10.9 C
Osaka
2025 / 11 / 15 土曜日
English
流通・飲食小売AJS販売コンクール ナンコクスーパー、全部門で1位
2025台湾食品調達商談会 in Osaka by 台湾貿易センター

AJS販売コンクール ナンコクスーパー、全部門で1位

オール日本スーパーマーケット協会(AJS)はPB「くらし良好」の販売コンクールを実施。ナンコクスーパー(高知市)が食品・畜産・日配の全部門で1位を獲得した。

対象商品は食品が「トマトケチャップ」、畜産が「おさかなのソーセージ」、日配が「とろけるミックスチーズ」。店舗数に応じて加盟企業をAからDまで4つのグループに分け、11月の7日間における販売データを集計。

Aグループのナンコクスーパーは全3部門で1位を獲得しただけでなく、店舗単位でも3部門すべてで同社の店が1位となった。結果は次の通り。

【食品部門】A=ナンコクスーパー、B=マルイチ(宮崎県)、C=マツモト(京都府)、D=サミット(東京都)
【畜産部門】A=ナンコクスーパー、B=マツヤスーパー(京都府)、C=かましん(栃木県)、D=関西スーパーマーケット(兵庫県)
【日配部門】A=ナンコクスーパー、B=マルイチ、C=マツモト、D=丸久(山口県)

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点