9 C
Tokyo
8.1 C
Osaka
2026 / 01 / 01 木曜日
ログイン
English
逆光線(コラム)SNS時代 終わりの始まり

SNS時代 終わりの始まり

25年が始動し、各業界で新年会が開催されている。7日、関西食品界の新年幕開けを告げる「大阪食品業界新春名刺交換会」で、岡本均日本加工食品卸協会近畿支部長は様々な課題と今後の方向性を示す中、昨年の世界での選挙に触れ「SNSによる情報は洪水・氾濫の状況で、われわれの判断を誤らせる」と指摘した。

▼米IT大手メタは同日、第三者機関による投稿内容のファクトチェック制度を米国で廃止すると発表したようだ。日本は対象外だが、非常に憂慮すべき事態であると多くの方が感じたのではないか。すでにネット上では真偽不明の情報が氾濫し、選挙での悪意ある投稿、投資詐欺、災害時のデマなど枚挙にいとまがない。

▼弊紙もSNSによる情報発信を行う。食品界や一般消費者に正確な情報発信を心掛け、「食品新聞」と出所を示す。このクレジットが食品情報の拠り所になればと思う。

▼インターネットはすでに消費者に欠かせぬ存在だ。それが面白おかしさだけを求める真偽不明の情報ばかりでは、消費者はいずれ離れる。今回の廃止は、SNS時代の終わりの始まりではないか。

関連記事

インタビュー特集

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。