8.3 C
Tokyo
10.6 C
Osaka
2026 / 01 / 19 月曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類食塩相当量見直し 江崎グリコ、ルウなど11ブランドで

食塩相当量見直し 江崎グリコ、ルウなど11ブランドで

江崎グリコは食品事業で展開する既存商品の食塩相当量について、WHO(世界保健機関)基準「1日5.0g未満」をベースに「1食1・5g以下」に見直す。11ブランドのうちすでに8ブランドで完了。残る3ブランドでも順次塩分を調整する。現代社会における栄養課題の一つ「塩分過多」の解決を目指す。

今回の取り組みは、厚生労働省が定める1日当たりの目標量(20歳以上男性で7.5g未満、女性で6.5g未満)ではなくWHOが提唱する摂取量基準(1日当たり5g未満)を目安に独自基準(1食当たり1.5g以下)を決めたこと、塩分調整対応したシリーズ商品を発売するのではなく既存商品の食塩相当量を見直すことがポイントとなる。

対象は11ブランド。防災備蓄用に提案している「常備用カレー職人」シリーズ、大盛タイプの商品と「DONBURI亭」箱シリーズは対象外とした。「プレミアム熟」「ZEPPIN」「クレアおばさんのシチュー」「カレーLEE」と「DONBURI亭」3食パックシリーズ、さらに「炊き込み御膳」「バランス食堂」「SUNAO」の8ブランドは見直しを終え、「カレー職人」「炒飯の素」「洋風炒めごはんの素」の3ブランドは今後見直す。

同社は11月28日、都内で「塩分過多解決への挑戦宣言」と題したイベントを開き、おいしさを追求しながら、塩分量見直しを実施すると宣言。木村幸生執行役員健康イノベーション事業本部長は背景と内容を説明したうえで、特に「メインの商品があり、塩分を調整したバージョンがあるという取り組みとは違い、メインの商品の塩分を減らすことで皆さんの健康に資する商品を展開する取り組み」と強調した。

イベントでは木村氏に続き健康イノベーション事業本部商品開発部の池田紀子氏が登壇し「食品事業商品 塩分調整とおいしさの追求」をテーマにプレゼンテーションを実施。さらに麻布「和敬」店主の竹村竜二氏が加わり、3氏によるトークセッションも行われた。

江崎グリコはイベント前日にWebサイト「Glicoおいしい塩分量シリーズ」を開設。イベント当日の11月28日から滝藤賢一さんが出演するWebCM「Glicoおいしい塩分量シリーズ」3編(30秒、15秒)の放映を開始した。

関連記事

インタビュー特集

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。

小川珈琲、バリスタ育成とコーヒー産地での活動に先駆的に取り組みブランド力向上 基盤強固に新事業を展開 宇田吉範社長CEOが意欲

9月1日から現職の宇田吉範代表取締役社長/CEOは、バリスタとコーヒー産地での活動に先駆的に取り組み、小川珈琲のブランド力を引き上げた立役者。

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。