12.8 C
Tokyo
11.4 C
Osaka
2025 / 12 / 18 木曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類へこんだ気持ちに「出張凹メシ食堂」 味ぽんメニュー提供 名古屋駅でMizkan 社長が接客も

へこんだ気持ちに「出張凹メシ食堂」 味ぽんメニュー提供 名古屋駅でMizkan 社長が接客も

Mizkan(以下ミツカン)は10月16~18日の3日間、名古屋市の名古屋駅JRゲートタワーイベントスペースで「出張凹メシ食堂」を開催した。

「味ぽん」を使用したオリジナルの丼メニューを無料提供するなど、へこんだ気持ちを元気づける活動を展開。17日には吉永智征社長兼CEOも同社「凹んでない課」メンバーとして接客対応した。

ミツカンは2024年、へこんだ気持ちをごはんの力で元気づける「凹メシ」プロジェクトの第3弾として日本全国の人々のへこみに寄り添う活動を実施している。その一環として7月に実施した「#凹んだ私のもとに来てミツカン」キャンペーンで寄せられた約1200件のエピソードをもとに凹メシ食堂の出張先を愛知県に決定。「出張凹メシ食堂」を開催した。

接客にあたる吉永智征社長㊧
接客にあたる吉永智征社長㊧

同社は今回、集まった投稿の中でも興味深かったへこみエピソードをまとめた「日本全国凹み地図」を公開。名古屋駅での「出張凹メシ食堂」では、へこみエピソードを展示したほか、自身のへこんだエピソードを記入してもらい、オリジナルの「キーマ丼」「マヨぽん丼」「豚丼」を無料提供した。

フォトスポットも設置。また、SNSフォローと投稿の特典として「味ぽん」シリーズ3種からいずれか1種が抽選で当たる凹メシくじを実施した。

関連記事

インタビュー特集

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。

J-オイルミルズ春山社長 次元の異なるコスト環境 油脂、価格引き上げ急ぐ

J-オイルミルズの春山裕一郎社長執行役員CEOは、油脂のコスト環境が悪化する中で、「価格改定の浸透を急ぐ」方針をあらためて強調した。

新潟・葵酒造、2年目は自社栽培米で仕込む 「Domaine Aoi」始動 「日本酒になじみがない方にも」青木代表

「飲むことで幸せを感じられるような日本酒を提供していきたい」と話すのは葵酒造(新潟県長岡市)の青木里沙代表取締役。昨年冬、JR長岡駅からほど近い場所に位置する創業160年超の旧高橋酒造から事業を引き継ぎいだ。