国分グループ本社は10月9日、東京・日本橋プラザで「地酒蔵元会 展示・唎酒・商談会」を開催した。
同社と全国の蔵元が地酒のおいしさ、楽しさを知ってもらい市場活性化を図るため2000年から続けている催し。
北海道から九州まで48の蔵元が集結。各社自慢の逸品のほか、一升瓶など業務用のおすすめ商品、ギフト向けのプレミアム商品、日本酒ハイボール「酒ハイ」などの紹介が行われた。
「日本酒の秘めたる健康効果」として、豊富に含まれるアミノ酸による疲労回復や美肌、生活習慣病予防などの効果をアピール。グルメ缶詰「缶つま」とのおすすめペアリングを中心とした棚割り提案も行われた。
また「日本酒カクテルコーナー」では、自宅でも手軽に楽しめる4つのカクテルを紹介。試飲による人気投票も実施した。
さらにSNS連動企画として、日本酒カクテルを擬人化したキャラクターの等身大パネルをフォトスポットとして設置。来場者らは推しキャラとの写真撮影を楽しんでいた。
また第二部「秋の唎酒会」も開催。コアな日本酒ファンや初心者も含む約200人が来場し、多彩な日本酒の唎酒にチャレンジした。