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加工食品冷凍食品日東ベスト・内田淳相談役 お別れの会に800人参列

日東ベスト・内田淳相談役 お別れの会に800人参列

6月4日に90歳で逝去した日東ベスト・内田淳相談役(前会長・元社長)の「お別れの会」が7月25日、ホテルメトロポリタン山形で開かれ、親交のあった業界関係者ら約800人が参列した。会場には社内行事や海外研修の様子など生前の写真をはじめ、愛用品の品々も展示され、列席者は故人をしのんだ。

内田氏は1962年に日東食品製造に入社し、数々の要職を歴任した後、94年に現在の日東ベストが発足して代表取締役社長に就任。同社はかつて缶詰のOEMが主体だったが、業務用市場に冷凍食品の自社ブランドを販売する現在に至る主力事業の礎を築いた。2013年に代表取締役会長、20年に取締役相談役、21年6月に取締役を退任し相談役に就いていた。

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