7.5 C
Tokyo
6.7 C
Osaka
2026 / 02 / 13 金曜日
ログイン
English
その他SDGs国連WFP協会 広瀬アリスさん 親善大使に 新プログラムも始動

国連WFP協会 広瀬アリスさん 親善大使に 新プログラムも始動

国連WFP協会の親善大使に俳優の広瀬アリスさんが就任した。途上国の学校給食を支援する「アリス×JAWFPプロジェクト」も新たにスタート。7月10日の就任式で安藤宏基会長(日清食品ホールディングス社長・CEO)は「広瀬さんに就任いただけて大変うれしい。若い方への拡散力に期待している」と述べ、広瀬さんは「私のことを知っている方々へ、SNSなどを通じてWFPを知ってもらえるきっかけを作りたい」と抱負を語った。

国連WFPは、飢餓の撲滅を使命とする国連唯一の食料支援機関。2023年には120以上の国と地域で1億5千200万人に食料を届けた。

なかでも学校給食支援に注力し、約30円の寄付で途上国の子ども1人分の給食を支援している(年間約2千万人)。

その意義について、協会の青木創事務局長は「労働力として働く子どもたちが学校に通えるようになる。栄養状態が改善して教育が普及し、女性の権利が向上する。食品を持ち込むのではなく地産地消を前提としているため、地域に雇用を生み出して経済発展にも貢献する」と話す。

広瀬さんの親善大使就任は、昨年に協会主催のエッセイコンテストで特別審査員を務めたことがきっかけとなった。

あわせて「アリス×JAWFPプロジェクト」がスタート。途上国の学校給食を支援するマンスリー寄付プロジェクトで、若者や寄付に慣れていない人を想定してオンラインで参加できるのが特徴。支援者から抽選で10人に広瀬さんのサイン入りレッドカップをプレゼントするほか、コメントメールやスマホ用壁紙、メンバー限定の情報など特典を用意。8月30日まで参加を募集する。

安藤会長は「世界の飢餓人口は8億人。一時減少していたが、コロナ禍で再び増加した。衣食住のうち、まず食を満たすことが平和の前提だ」と語った。

関連記事

インタビュー特集

学生が育てるアーモンドの木 明日の社会へ価値循環 デルタインターナショナル×キャンポスブラザーズ

アーモンドの世界的産地である米カリフォルニア州でも、トップクラスの供給量を誇るキャンポスブラザーズ社。日本の販売総代理店を務めるデルタインターナショナルでは、学生の手でアーモンドの木を育てて商品化することを目指す玉川大学の...

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。