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加工食品製粉「神戸スウィーツ・コンソーシアム」17年目 チャレンジドをパティシエに育成支援 日清製粉

「神戸スウィーツ・コンソーシアム」17年目 チャレンジドをパティシエに育成支援 日清製粉

日清製粉は17回目となる「神戸スウィーツ・コンソーシアム」(KSC)をプロップ・ステーション(竹中ナミ理事長)と共催する。

KSCは2008年に発足したプロジェクトで、「洋菓子発祥の街と言われる神戸からチャレンジドのパティシエを育てよう」というテーマで企画した日本初の試み。有名パティシエから菓子づくりの技術だけでなく、販売につながる知識を学ぶことでチャレンジドの自立を支援してきた。

本年度は新型コロナウイルス感染症が流行する以前の「集合講習会」を再開し、複数の作業所から各会場で学んでもらう形に。能登半島地震からの復興の願いを込め、石川県金沢市でも講習会を開催。講習のもようは後日、YouTubeで公開する。

日時は次の通り。

開講式・東京講習会:7月4日午後12時30分~4時(日清製粉加工技術センター)
神戸講習会:9月11日午後1~4時(日清製粉東灘工場加工技術センター)
金沢講習会:10月24日午後1~4時(能崎物産金沢本社)
講師は「パティスリーノリエット」の永井紀之氏(東京・金沢講習会)、「サ・マーシュ」の西川功晃氏(神戸講習会)が担当する。

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