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2025 / 05 / 13 火曜日
湖池屋 小池孝会長㊨と佐藤章社長

湖池屋 富良野工場操業再開へ 20年度までに売上500億円目指す

湖池屋は11月30日、小池孝会長=写真右=と佐藤章社長=同左=が会見し、今後の方針や会長、社長の役割分担、8月の台風で被災、操業停止していたシレラ富良野工場(北海道富良野)の1日からの操業再開などについて発表した。
出店数を伸ばすコスモス薬品(九州小売流通)

九州小売流通 業績回復基調示す 水面下で生き残り策模索

九州地区における主要流通企業の昨年度の決算実績が一通り揃った(表1)。表をみると一昨年度に比べて各流通企業の業績は概ね回復基調であることがわかる。
イオンスタイル長久手の惣菜売場「リワードキッチン」

中部流通 再編で塗り替わる勢力図 ユニーG事業統合、どうなる新秩序

景気に明るさが戻ってきたと思われた昨年から一変し、年初から円高、株安が進み、地元経済に陰りが見られ始めた16年。大手企業の賃上げで一部では所得が増えているようだが、多くの庶民にとっては実感に乏しい。
アイスクリーム 2016市況

特集アイスクリーム 寒さに震えながら前年クリア

11月の市況は前年同月比6%弱で着地した模様。昨年が暖冬に見舞われ12%増と大きく伸びているため、前年割れは必至と誰もが思っていたが思わぬ展開となった。理由はハーゲンダッツの33%増。
高野豆腐 市況

高野豆腐 昨年大幅増の反動で減少も一昨年上回る

今年の高野豆腐市場は前年比で5%程度マイナスで推移している。健康機能性で注目された高野豆腐は14年秋から出荷量が増加し、15年秋まで高水準で推移していた。
近畿流通特集 ライフ ビオラル靭店

近畿流通特集 都心部への人口集中が鮮明 スーパーも都市型出店

近畿圏の人口減少が続いている。総務省が10月に発表した2015年国勢調査の確定値によると近畿2府4県の人口は2千72万人。
2016ワイン市場

ワイン 市場に強く漂う一服感 総需要は前年並みか微減

08年頃から快調に伸びているワイン市場は昨年まで7年連続で伸長し、3年連続で過去最高を更新し、またチリワインの輸入数量がフランスを抜いて1位となるなど話題も多かった。市場は2極化の様相を呈し、500円前後の低価格品と1千円以上の高価格品が順調だ。
削り節 市況

削り節 家庭用市場が健闘 牽引するトッピング用途

削り節市場は重量ベースで縮小傾向にある。しかし、2015年度(4~3月)の家庭用市場は金額ベースで前年を上回り、16年度の市場も横ばい基調で推移している。
荒茶相場 PET飲料

茶 久々に笑顔戻る生産者 価格上昇、PET用原料が大幅増

ここ数年、リーフ離れから下落の一途だった荒茶相場が今シーズンは一転上昇に転じた。鹿児島県茶市場取扱実績では茶価が17%増、一番収量が多く茶価も断然高いため生産者が最も気にかける1番茶の価格も18%増となっている。
製糖 中間決算

砂糖 利益確保が生命線 将来像と現実見据え

上場している製糖6社の中間決算では、主力の砂糖事業がやや減収を示すも利益確保に勤しみ概ね増益で着地している。非上場企業も販売環境や対応(値上げ)も同じなので、似たような内容になっていると推測される。
業務用塩-日本の食品産業支える「塩」

業務用塩 日本の食品産業支える「塩」 国内塩93万tへ回復傾向

日本の食品が日々滞りなく消費者に届けられているが、その縁の下に塩が存在する。塩の使用量はごく微量でも、なければほぼ全ての加工食品工場の稼働はストップする。塩の安定供給を確保することは、国内食品産業の安定に他ならない。
全日本塩販売協会 松澤会長

〈塩版〉 全日本塩販売協会、来年に解散の方向

全日本塩販売協会は平成27年度通常総会を10月23日、全国小売酒販会館にて開催した。
ユニー・ファミリーマートホールディングスの発足

CVS版 〝再編・統合〟の1年 大手寡占化・グループ化加速

今年はコンビニ業界にとって、まさに〝再編・統合〟の1年となった。ユニー・ファミリーマートホールディングスの誕生やローソンと中堅チェーンの連携強化など、大手寡占化・グループ化の流れが一気に加速。
全日本コーヒー協会 通常総会 横山敬一氏(味の素ゼネラルフーヅ会長)

全日本コーヒー協会 通常総会 会長に横山氏再選

一般社団法人全日本コーヒー協会は25日、大阪市北区茶屋町のホテル阪急インターナショナルで平成27(2015/2016)事業年度の通常総会を開催し、議案は原案通り承認された。
九州流通企業中間決算概況 SM GMS 百貨店

九州版 流通企業中間決算概況 SM、GMS、百貨店

九州と周辺地区におけるSM、GMS、百貨店など主要流通企業数社の中間(8~9月)決算の概要をまとめた。マックスバリュ九州、リテールパートナーズ、マルキョウ、イズミなどは増収・経常増益で着地。
2016 健康食品 業界動向

健食特集 機能性ファーストへ 裾野さらに広がる市場

食品業界では、生鮮品を除く食品、酒類の消費者物価指数が前年同月比を再び割るようになり再びデフレが懸念されている。その中、健康商品、健康食品、健康志向食品は昨年、海外からの訪日旅行者の急増でインバウンド特需に沸いた。
ポッカサッポロフード&ビバレッジ-沖縄ポッカコーポレーション-フォーモストブルーシール

飲料版 ポッカサッポロフード&ビバレッジ 沖縄に根ざして雄飛

ポッカサッポロフード&ビバレッジの子会社、沖縄ポッカコーポレーションとフォーモストブルーシールの2社が沖縄の地に根ざしたマーケティング活動を展開している。
中四国地区スーパー 2016中間決算

中四国版 中四国地区スーパー 中間決算 全6社が増収増益

中四国に展開するスーパー6社の中間期(第2四半期)は、売上高・営業利益とも全6社が増収増益だった。既存店への投資やM&Aにより事業を拡大、固定費の削減や在庫の見直しなどを進め販管費を抑えた効果も見られた。
スマイルケア食 介護食 高齢者食

スマイルケア食 右肩上がりの成長続く UDF生産額200億円突破

「社会的必要性や市場からの期待は今後もますます高まる」(森佳光日本介護食品協議会会長)。高齢者人口、在宅介護の増加を背景に、スマイルケア食(介護食・高齢者食等)が右肩上がりの成長を続けている。
新進 福神漬教室 企画開発本部のメンバーが講師に

つけもの版 新進 福神漬は漬物入門編 今年も福神漬教室を開催

新進は福神漬のトップメーカーとしてPRに力を注いでいる。この一環で食育活動として13年から秋田県横手市の小学校で福神漬教室を開催している。

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