お茶漬け

お茶漬け 春は2位勢力が前のめり 市場活性化も期待

お茶漬け市場はやや市場規模を減少して春商戦を迎えた。シェア断トツナンバーワンの永谷園は昨年秋までに値上げ影響を払拭し、前3月期の着地では前年実績の100%少し超えで着地した。
野沢菜漬 台風 原料被害

野沢菜漬 未曽有の原料危機に 正念場を迎えるメーカー

昨秋2回の台風による原料被害で、野沢菜漬が出荷調整に追い込まれている。長野の有力メーカーでは契約分の3割、前年同期比の4割程度しか原料を確保できず、中には前年の1割しか手当てできなかったメーカーもある。
マルハチ オイキムチ 山形のだし

つけもの版 売場で季節感を演出

調味浅漬で知られるマルハチはこの春夏も新商品、リニューアル品を積極投入し、売場で季節感を演出する。少量パックの「オイキムチ」を4月から通年販売するほか、「夏野菜山形のだし」を5~8月の期間限定で発売する。
菓子 2017市況

菓子流通 商社・食品卸の進出活発化 業界揺るがすコンビニ帳合

菓子市場は小売金額3兆4千億円、生産金額2兆4千億円の金額規模を有し、そのうち菓子流通は1兆5千億円を担う専業流通機構である。昨年度まで菓子市場の小売・生産金額が4年連続で前年超えで推移する中、当然ながら菓子流通市場もその追い風を受けてきた。
17日、東京・JR渋谷駅ハチ公前広場で行われた熱中症対策啓発イベントの様子。森永製菓の「ウイダーinゼリー エネルギーレモン」が5000個配られた。開始時間の午後1時の気温は30度。湿度も高かったため、瞬く間に列ができた。

スポーツ機能性飲料 水・無糖茶へユーザー流出 糖質の価値突破口に

機能性飲料を含むスポーツ飲料市場は、水系や低果汁の熱中症対策飲料が出回るなど多様化が進み、市場動向は現在のカテゴリー区分では把握しにくい状況になっている。こうした中、「ポカリスエット」(大塚製薬)と「アクエリアス」(コカ・コーラシステム)に代表されるスポーツ飲料市場は、
間もなく収穫期を迎えるふくべ

栃木産干瓢 生産後退に歯止めを 産地の将来見据え奮闘続く

生産シーズン真っ盛りの栃木県産干瓢。真夏の強烈な日差しを利用して、昔ながらの天日干しにより作られる。伝来300余年を迎えた国内ほぼ唯一の産地は、ユウガオ生産農家の高齢化と後継者難、年々減少する生産量と課題は尽きない。
缶詰 原料不足 市況

家庭用缶詰 深刻な原料悪化に直面

缶詰業界は原料状況の悪化に苦慮している。サンマやサケ、カニ、ホタテなどの水揚げが減少。農産品は昨年秋の台風被害や天候異変で、不安定な原料状況が続いている。缶詰は製品に占める原材料比率が高く、農水産物など原料事情に左右されるのは宿命だが、今シーズンは過去にない厳しい状況に直面している。
CVS 年間売上概況

コンビニ、大手主導で市場拡大 売上堅調も既存店客数は減少傾向

小売・外食の業界団体による年間(1-12月)売上概況がまとまった。寡占化が一気に進んだCVSは、大手主導で堅調に市場を拡大。百貨店はインバウンド効果が一段落したことなどでマイナス基調となり、年間総売上は6兆円を割り込んだ。
業務用塩-日本の食品産業支える「塩」

業務用塩 日本の食品産業支える「塩」 国内塩93万tへ回復傾向

日本の食品が日々滞りなく消費者に届けられているが、その縁の下に塩が存在する。塩の使用量はごく微量でも、なければほぼ全ての加工食品工場の稼働はストップする。塩の安定供給を確保することは、国内食品産業の安定に他ならない。
防災食 日本災害食学会

防災食特集 備蓄スタイル、売場に変化

地震や台風、洪水、集中豪雨など自然災害が多発する中で、家庭内や企業、自治体などで防災意識が高まり、「防災食」に関心が集まっている。技術革新を取り入れた商品が各社から発売され、一定の市場を形成している。
放棄茶園に囲まれた茶畑

茶、生産調整終了 価格低迷に終止符

お茶(リーフ)離れによる市況の低迷が続き、連動して茶価も下落していくここ数年の基調に変化が表れた。昨年、久しぶりに上昇に転じた静岡、鹿児島の2大産地の茶価は今年も前年を上回った。
バレー・フィッグ・グロワーズ社 ゲイリー・ジュウ社長㊧とタント 田川和雄社長

加州産ドライフィッグ おいしさと健康性に注目 降水に恵まれ豊作期待

人類最古の食物の一つとされているイチジク。これを乾燥させたドライフィッグは豊富な栄養を含んだ食品として、また製菓・製パンに適した素材として、現代でも世界各地で親しまれている食材だ。
イオンスタイル長久手の惣菜売場「リワードキッチン」

中部流通 再編で塗り替わる勢力図 ユニーG事業統合、どうなる新秩序

景気に明るさが戻ってきたと思われた昨年から一変し、年初から円高、株安が進み、地元経済に陰りが見られ始めた16年。大手企業の賃上げで一部では所得が増えているようだが、多くの庶民にとっては実感に乏しい。
㊧から「AJINOMOTOオリーブオイルエクストラバージン」(J-オイルミルズ)、「日清炒め油 焙煎香味タイプ」(日清オイリオグループ)、「キャノーラNEO」(昭和産業)(業務用油 市況)

業務用油 油脂の機能・価値に脚光

16年度の業務用油市場は、堅調な需要を維持している。CVSや量販惣菜など中食需要が拡大していることに加え、外食市場でも唐揚げ・天ぷら・とんかつなど揚げ物専門店が増加。家庭内での揚げ物需要は減少傾向にある一方で、外食・中食での揚げ物人気は根強く、業務用油の需要拡大を支えている。
Mizkan「八方だし」

Mizkan 本格料理だし「八方だし」 食酢飲料・調味酢も強化

Mizkanは2018年春の新商品ラインアップを明らかにした。家庭用ドライ商品では、米飯関連3品を1月25日から投入したのに続き、おいしさを追求したこだわりの新ブランド「PIN印(ぴんじるし)」の第1弾商品や具入り合わせ調味料「CUPCOOK(カップクック)」シリーズの新アイテム、食酢関連9品、つゆ関連4品を15日から全国で新発売する。
食品異物混入 対策機材

潜在的異物は無数に存在 各種対応機材の活用を

近年、さまざまな食品に対する異物混入問題が急浮上し、食品回収(リコール)の件数も増えている。背景には、消費者の食品安全意識の高まりに伴い、“潔癖性”に代表される消費者の衛生観念が変化し、異物混入に対してもこれまで以上に厳しい目を向けているという要因がある。
即席麺 2017上期JAS生産量

即席麺WAVE 大幅増の前期上回る

2年連続で生産量過去最高を更新している即席麺。2017年上半期(1~6月)の即席麺JAS生産量も前年同期比1・3%増(22億90万8千食)となった。熊本地震に伴う特需で大幅な伸びとなった16年(15年比9・8%増)をさらに上回り生産量を伸ばした形だ。
玉子どうふ 茶碗蒸し

“夏の茶碗蒸し”増える 惣菜の名脇役、光る存在感

玉子どうふ、茶碗蒸し市場がボーダーレス化している。かつては季節商材として、春夏に玉子どうふ、秋冬には茶碗蒸しと売場に並ぶ顔ぶれが違ったが、食生活の変化や量販店の販売政策により、年中店頭に出回る定番商品になった。
家庭用冷凍食品市場 唐揚げ 市況

家庭用冷食 今年市場は順調に拡大中

今年度の家庭用冷凍食品市場は各社の積極提案などで順調な伸びがうかがえる。業界が狙っていた食卓向け商品が伸長。昨年はやや足踏みがみられたパスタも盛り返し、米飯も落ち着いたとはいえ前年を超えている。
カリフォルニア産レーズン サン・メイド・グロワーズ・オブ・カリフォルニア タント

カリフォルニア産レーズン 生産者価格上昇もコスパの高さ健在

健康性やおいしさ、そして素材としての値頃感からも支持の高いレーズン。最大産地のカリフォルニアではここ数年続いていた干ばつもひとまず収束したものの、ナッツ類への転作を背景とした作付面積の縮小は続いており、将来にわたる十分な供給量の確保が課題となっている。