防災食特集 備蓄スタイル、売場に変化
地震や台風、洪水、集中豪雨など自然災害が多発する中で、家庭内や企業、自治体などで防災意識が高まり、「防災食」に関心が集まっている。技術革新を取り入れた商品が各社から発売され、一定の市場を形成している。
総消費量は過去最高 露出拡大で今期も好発進 家庭用チーズ
2015年度のチーズ市場は、プロセスチーズ(PC)が前年比104%、ナチュラルチーズ(NC)同106%、トータル105%で着地した。
九州即席麺 総計実績は微増で推移 独自の強み生かす展開
即席麺業界における17年1~8月までのJAS受検数は、ドライタイプでは袋麺が前年同期比95・7%、カップ麺104・6%、即席麺総計では101・9%と全体的に前年を若干上回る形となった。
中部食品界 華々しく新年スタート
昨年は株価がバブル崩壊後の高値を更新、訪日外国人が過去最高を更新し、その消費額も過去最高額を記録するなど明るい話題はあるにはあった。しかし、国内の個人消費はパッとしない状態が続いている。
中京醤油市場 付加価値競争さらに高次元へ 密封・減塩・プラスαの複合型も
中京3県は、たまり醤油や白しょうゆなど地域色の強い醤油文化を背景に持つ。とはいえ、国内の醤油生産量(出荷ベース)の構成比は、こいくち80%強、うすくち約15%に対し、たまり醤油は約1.5%、白しょうゆも1%弱と全国的に見ればごくわずかだ。
味の素九州支社 田原貴之支社長に聞く 家庭・業務用合計で前年超え
味の素九州支社は14日、福岡市のホテルニューオータニ博多で、「17年秋季味の素グループ施策商談会」を開催。九州地区の卸店、量販店など得意先297人が来場した。
“インスタ映え”するコラボカフェ活況 SNS投稿目的の利用拡大で
漫画や人気キャラクターの世界観を再現したコラボカフェが増加している。関西でもこうしたコラボカフェが続々登場しており、夏休み期間中の現在は、阪急うめだ本店では人気少女漫画「ガラスの仮面」のコラボカフェが、心斎橋では映画公開と連動した「ミニオン」カフェが開催されている。
〈家庭用嗜好飲料〉全般にプラス推移 持続的成長へ環境変化対応
コーヒー、紅茶、ココアなど家庭用嗜好品の春夏戦略がほぼ出揃った。コーヒーは少人数世帯や多様化ニーズへの対応、紅茶とココアは例年どおりアイス飲用の提案や汎用性訴求が打ち出された。
中部流通 再編で塗り替わる勢力図 ユニーG事業統合、どうなる新秩序
景気に明るさが戻ってきたと思われた昨年から一変し、年初から円高、株安が進み、地元経済に陰りが見られ始めた16年。大手企業の賃上げで一部では所得が増えているようだが、多くの庶民にとっては実感に乏しい。
カリフォルニア産レーズン 生産者価格上昇もコスパの高さ健在
健康性やおいしさ、そして素材としての値頃感からも支持の高いレーズン。最大産地のカリフォルニアではここ数年続いていた干ばつもひとまず収束したものの、ナッツ類への転作を背景とした作付面積の縮小は続いており、将来にわたる十分な供給量の確保が課題となっている。
ポッカサッポロ、国産素材無糖茶戦略を加速
ポッカサッポロフード&ビバレッジは生産者との関係を構築しながら国産素材無糖茶を拡大していく。3月23日に発表した神哲文マーケティング本部飲料ブランド戦略部総合飲料グループグループリーダーは「緑茶市場を除いた約3千億円の無糖茶市場で当社の存在感を示していく」
機能性食品市場確立へ 300社、1千件超えで
健食市場の成長を担う機能性素材の開発はここ数年、機能性表示制度の施行に合わせて進展してきた。施行以降の2年間は、メーカー、販社、受託企業ともに届け出および受理数を増やすことで、新制度への対応を進め、競合他社に先駆けて市場における企業の存在価値を示してきた。
九州版 熊本SM再編避けられず 震災企業、業績悪化傾向
今年4月に発生した熊本地震で被害を被った熊本流通業界の15年度決算は企業毎で大きな格差が現れた形となった。
みそ 減塩みそはサバイバルへ “市場は下げ止まり”本物か?
みそ市場は昨年、今上半期ともに出荷量の下げ止まりが見られるが、直近の消費動向を見ると雲行きが怪しくなり、下げ止まりが本物かどうかについてはもう少し様子を見る必要がありそうだ。
ハム・ソーセージ 市場は回復傾向 メーカー各社、売場活性化目指す
ハム・ソー業界は一昨年10月のWHO報道の影響も薄まり、回復基調にある。歳暮ギフトは前々年の数字までは戻っていないものの、日本ハム「美ノ国」、伊藤ハム「伝承」、丸大食品「王覇」「煌彩」など、各社主力ブランドは好調に推移した。
ローソン CVSコア層・SM代替に照準
ローソンは今春夏の重点施策として、「CVSコア層」である30~40代男性の再取り込みと、「SM代替」ニーズへの対応による主婦・シニア層の開拓を推し進める。
みそ 奥深さゆえの分かりにくさ 草の根運動と情報発信を
みそ市場は近年下げ止まりが感じられるが、即席みそ汁向けの加工用途や輸出分を除けば、生みその需要減退はやはり止まっていない。発酵食品ブームにもみそ特有の奥深さ故に乗り遅れている。
アイスクリーム 着地6%増、4,900億円
16年度のアイスクリーム市場は6%増、4千900億円で着地する模様。4千億円の大台に初めて乗ったのが10年で、当時「5千億円市場も夢ではない」というセリフが会合のあいさつによく使われていたが、それが目前に迫ってきた。
カレー メニュー人気で堅調
カレー関連商品市場はメニューの人気に支えられ、家庭用、業務用ともに堅調に推移している。メニュー間競争が激化する一方、メニュー領域は拡大している。この流れがカレーメニュー全体、それに対応するカレー商品全体の安定した動きにつながっているとみられる。
近畿流通特集 都心部への人口集中が鮮明 スーパーも都市型出店
近畿圏の人口減少が続いている。総務省が10月に発表した2015年国勢調査の確定値によると近畿2府4県の人口は2千72万人。