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2025 / 06 / 08 日曜日
RTD 酒類 市況

酒版 RTD 16年市場 110%の成長

16年のRTD市場は当初、前年比数%程度の成長と予想されていたが、実際には約110%以上と2ケタ成長で着地し8年連続で伸長、過去最大数量に達したとみられる。
上:室外栽培棟、下:室内栽培棟での試験を経て本格生産にこぎつけた(ベストプラネット)

乾物版 自社栽培きくらげを商品化

乾物総合メーカーのベストプラネットでは、一昨年から取り組んできた自社栽培のきくらげをこのほど商品化。
カゴメ - 大分県 協定締結の様子

九州版 大分県と包括協定締結 カゴメ 地域活性化目指す

カゴメは(本社:愛知県名古屋市、寺田直行社長)は23日、大分県と地域の活性化及び県民サービスの向上を目的とした包括的連携に関する協定を締結した。
コーヒー 紅茶 ココア 嗜好品

家庭用嗜好品 価値多様化の局面へ

コーヒー、紅茶、ココアなどのアルコール飲料を除く嗜好品市場の昨年を総括すると、一部で伸長したサブカテゴリーはあったものの、総じて踊り場の年となった。
野菜飲料 トマトジュース

快調の野菜飲料 TV報道でトマトジュース急増 機能性を再認識

野菜飲料が快調に伸びている。トマトの健康報道が重なってトマトジュースが急増しているほか、機能性商品やスムージー、青汁など新たなカテゴリーがカニバリを起こさず加わり、バランスを保ちながら上昇基調を描いている。
17年上半期 コンビニ業界重大ニュース

17年上半期 コンビニ業界重大ニュース 上位3社へ集中進む

あっという間に駆け抜けていった17年前半戦。CVS業界においては昨年に引き続き3強へのブランド集中が進行。今年上半期の重大ニュース上位にも関連項目がランクインした。一方、今後の業界を占う上で見逃せない出来事もいくつか起こっている。
今泉・日酒販合同酒類展示会

日本酒類販売 酒類の価値向上へ独自商品の開発・販促進む

ここ数年で酒類業者を取り巻く環境は大きく様変わりしてきている。6月1日からの改正酒税法施行に伴い「公正な取引の基準」が明確化されたことで、原価に適正な販管費と利潤をプラスした価格設定を主導する体制にシフト。
中国・四国地方 小売

〈中国・四国新春特集〉人口減少続くも小売店積極出店

中国・四国地方9県は、全国的な流れである人口減と高齢化の先進地域と言われる。実際に全国の人口が少ない都道府県のランキングでは1位鳥取、2位島根、3位高知、4位徳島と1~4位を中四国9県が占め、
風味調味料 健康ニーズ拡大

風味調味料 健康ニーズ拡大 高付加価値タイプ善戦

風味調味料は伝統調味料としての底堅さを示しながらも苦戦を強いられている。家庭用市場は前年比2~3%の縮小傾向にある。2015年度(4~3月)、さらに16年度上期(4~9月)も同様の傾向で推移したとみられる。
玉子どうふ 茶碗蒸し

“夏の茶碗蒸し”増える 惣菜の名脇役、光る存在感

玉子どうふ、茶碗蒸し市場がボーダーレス化している。かつては季節商材として、春夏に玉子どうふ、秋冬には茶碗蒸しと売場に並ぶ顔ぶれが違ったが、食生活の変化や量販店の販売政策により、年中店頭に出回る定番商品になった。
和日配 練り おでん 市況

和日配版 秋冬商戦 新たな有望カテゴリ― ハロウィン需要の開拓本腰

練りの秋冬商戦が始まった。おでん、鍋商戦、年末おせち商戦と年間の最需要期を迎える大事なシーズンだ。気温が低くなり煮炊き料理が恋しくなるような市場環境も重要だが、需要開拓はもっと大事な練り市場でもある。
ごま 輸入量 相場

ごま 野菜高騰影響し前年割れ 原料相場底打ち反転か

昨年のごま輸入量は15万2千tと一昨年から2割弱減少した。ごま相場は12~14年まで上昇傾向が続き、15年をピークにやや軟化の傾向を見せた。こうしたこともあって15年は久々に18万tを上回る輸入量を記録していた。
ハム・ソーセージ ギフト市場

ハム・ソーセージ 今歳暮 前々年の売上目指す

ギフト市場は贈答世帯の減少や景気動向により年々シュリンクしている。昨年の歳暮期は市場全体が前年比98%で推移する中、ハム・ソーセージギフトはWHO報道の大打撃を受け、87%前後での着地となった。
ナッツ ドライフルーツ 需要拡大

ナッツ・ドライフルーツ 世界で新たな需要が拡大

多彩な用途に使える汎用性の高さとともに、そのまま食べてもおいしく、また美容や健康などの機能性でも注目を集めるナッツ・ドライフルーツ。製菓や製パンなど従来の利用法だけでなく、健康のため習慣的に食べる層を中心とした新ユーザーが世界的に拡大。
みりん 2017上半期市況

みりん 1~6月 約1%増で推移

今年1―6月のみりん課税移出数量は4千865万Lで前年同期に比べ0・9%増で推移した。みりんカテゴリーはほかの基礎調味料同様に家庭での調理機会減少や、専用調味料およびつゆ・たれ類の拡大により長期的には漸減傾向が続いていたが、
7日に山陽百貨店(姫路市)で行われた「揖保乃糸」販促イベント(兵庫県手延素麺協同組合)

最盛期迎える手延べ麺 “4年目の正直”に期待

乾麺商戦が間もなく最盛期を迎える。3年に一度は好景気に恵まれてきた業界だが、14~16の3年間は不調が続いている。要因は天候不良が主だが、このほか贈答市場のシュリンク、単身・少人数世帯の増加、家庭での調理時間の減少などが挙げられる。
パスタソース 個食レトルト

パスタソース 成長続く個食レトルト 新ブランド登場で熱戦

家庭の食卓におけるパスタメニューの多様化とともに、メニューのバラエティー化と付加価値競争が強まるパスタソース市場。この秋も各社はさまざまな食シーンを狙い、新たな提案で攻勢を強めている。

ミツカン 下期の重点取組み 鍋カテゴリ―活性化

Mizkanは2017年度下期(9~2月)の重点取り組みとして、鍋カテゴリーのさらなる活性化、新カテゴリーと位置付ける具入り合わせ調味料「CUPCOOK(カップクック)」ブランドの育成に力を注ぐ。
家庭用つゆ 白だし パウチ入りストレートつゆ

家庭用つゆ 縮小傾向も単価上昇 白だし・パウチ拡大基調

家庭用つゆ市場は緩やかな縮小傾向にある。2016年度(3~2月)の金額市場は前年比微減で着地したとみられる。しかし、濃縮つゆの大容量サイズが苦戦した半面、白だし、パウチ入りストレートつゆが善戦した結果、容量当たりの平均小売価格は上昇したとみられる。
イタリア食材 イタリアン

イタリア食材 存在感保つ“イタリアン”

日本の食生活にすっかり溶け込んだイタリアン。消費者は常に新しい食を求めており、これがイタリアンと合致し、引き続き拡大成長を続けている。

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