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2025 / 08 / 18 月曜日
ミャンマー・アグリ・フーズ

つけもの版 ミャンマー・アグリ・フーズ 冷凍野菜工場を稼働

ミャンマー・アグリ・フーズは先月14日、ミャンマーの首都ネピドーに建設した冷凍野菜工場の竣工式を行い、稼働を開始した。
無菌包装米飯 市況

無菌包装米飯 非常食から常備食へ 今上期も2ケタ成長達成

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、日本食ブームが一段と加速する勢いを見せる中、和食のベースとなる米飯にも脚光が当たっている。
スーパーセンターオークワ中津川店

近畿版 オークワ 東海エリア強化へ 「SuCオークワ中津川店」オープン

オークワは22日、岐阜県中津川市に「スーパーセンターオークワ中津川店」をオープンした。岐阜県内で12店目、SuC(スーパーセンター)業態としては26店目(岐阜県内では7店目)となる。
アイスクリーム 2017市況

アイス 上期1.5%増 大崩の8月、逆境の9月 商品力で難関突破

第1四半期を4%増で順調に通過し、暑い日の多かった7月を7%増で終えた時は、誰もが今シーズンはどこまで伸びるのか、8月はいつまで持つのか、9月の売場は作れるのかを考えていた。しかし8月が昨年以上の天候不順に見舞われ大崩れとなり、
親熊会総会 ホテルニューオオタニ熊本 生活習慣病

九州版 来年発足60周年の節目 明るい未来に繋がる1年

熊本県の加工食品卸で組織する「親熊会」(しんゆうかい)総会が7日、熊本市のホテルニューオオタニ熊本で開催され、業界関係者114名が出席した。亀井創太郎会長(亀井通産会長)、田原貴之相談役(味の素九州支社長)のあいさつに続き、28年度の決算見込みや委員会活動並びに29年度事業計画、予算見込みが報告された。
マルハチ オイキムチ 山形のだし

つけもの版 売場で季節感を演出

調味浅漬で知られるマルハチはこの春夏も新商品、リニューアル品を積極投入し、売場で季節感を演出する。少量パックの「オイキムチ」を4月から通年販売するほか、「夏野菜山形のだし」を5~8月の期間限定で発売する。
九州即席麺 市況

九州即席麺 総計実績は微増で推移 独自の強み生かす展開

即席麺業界における17年1~8月までのJAS受検数は、ドライタイプでは袋麺が前年同期比95・7%、カップ麺104・6%、即席麺総計では101・9%と全体的に前年を若干上回る形となった。
ソース 市況

ソース 高付加価値化で活性化 健康ニーズにも対応へ

ソースメーカー各社は引き続き、主力商品のリニューアルや新商品の投入を通じ、ソースの基本価値の向上や新しい価値の提案に取り組んでいる。おいしさ、使いやすさを訴求する動きに加え、健康意識の高まりを背景に、ソースやソースメニューの健康価値を訴求する動きが広がっている。
冬季ギフト市場 松屋銀座の歳暮出陣式

冬季ギフト ネットで若年層取り込みへ 自家需要商戦も定着進む

緩やかに縮小するギフト市場を盛り上げようと各社共に品揃えの強化を進めている。高齢化に対応して小分けされた食品が数多く展開されるようになった。
上場CVSチェーン17年4月度 営業数値

CVS版 ローソン陣営、中京切り崩しへ

ファミリーマートとサークルKサンクスの経営統合で国内勢力図が大きく塗り替わったCVS業界。とりわけ、ユニーグループの地盤である中京エリアでは数で圧倒。この4月末現在、愛知県の店舗数はファミリーマート1千798店、セブン―イレブン1千15店、ローソン628店。
東日本エリア GMS SM 2017市況

量販各社 既存店の伸び鈍る 人件費増で営業減益も増加

東日本エリアで店舗展開する2~3月期決算主要量販の平成30年度第2四半期業績は、事業構造改革中のGMSが店舗リストラ、経費節減などで営業利益を改善させる一方、
中四国地区スーパー 2016中間決算

中四国版 中四国地区スーパー 中間決算 全6社が増収増益

中四国に展開するスーパー6社の中間期(第2四半期)は、売上高・営業利益とも全6社が増収増益だった。既存店への投資やM&Aにより事業を拡大、固定費の削減や在庫の見直しなどを進め販管費を抑えた効果も見られた。
京都タワーサンド 京阪グループ

京阪 駅ナカ相次ぎリニューアル 「京都タワー サンド」14日開業

京阪グループの商業施設が今春、相次いでリニューアルオープンした。3月10日に「くずはモール(枚方市)」が4年前の増床以来となる28店舗が出店するリニューアルを実施。
パッケージサラダ 市況

急成長遂げるサラダ市場 関連商材、多彩に広がる

日本のパッケージサラダの市場規模は2000年の約100億円から、16年に1千300億円まで拡大したと推計される。核家族化や共働き世帯の増加により、家庭での生鮮野菜の購入量が減り続ける一方で、野菜加工品を利用して栄養不足を解消したいという考えが若い世代を中心に顕著に表れている。
九州・沖縄100億円企業ランキング コスモス薬品

九州・沖縄100億円企業ランキング 売上総額3年連続25兆円超

東京商工リサーチ福岡支社は毎夏恒例、九州・沖縄に実質上の本社を置く2016年度(16年4月~17年3月)の「九州・沖縄100億円企業ランキング」をまとめた。これを元に食品関連企業だけを抜粋して一覧表にした。
レトルトカレー

〈レトルトカレー〉ニーズ多様化に対応 家庭用市場、拡大基調

レトルトカレー市場は堅調な動きを見せている。2016年度(4~3月)の家庭用市場は12月までの累計で前年比5%程度の伸びで推移。同3%程度の伸びとなった15年度(同)に続き、通期でも2年連続の成長で着地する公算が大きい。
「LINE」自販機(キリンビバレッジバリューベンダー)

特集 飲料TODAY 「LINE」活用して新サービス

飲料各社は自動販売機のパーマシンを引き上げるため、若年層を自販機にどう取り込むかに知恵を絞っている。CVSとの競合が進む中で自販機専用飲料の開発を進める一方で、付加価値型の自販機開発でも戦略を練っている。
ポッカサッポロフード&ビバレッジ 神哲文氏㊨と鶴谷哲司飲料ブランド戦略部総合飲料グループマネージャー

ポッカサッポロ、国産素材無糖茶戦略を加速

ポッカサッポロフード&ビバレッジは生産者との関係を構築しながら国産素材無糖茶を拡大していく。3月23日に発表した神哲文マーケティング本部飲料ブランド戦略部総合飲料グループグループリーダーは「緑茶市場を除いた約3千億円の無糖茶市場で当社の存在感を示していく」
チーズ感覚で楽しめる豆乳生まれの新素材「大豆舞珠(まめまーじゅ)ブロック」

不二製油グループ USS製法の豆乳素材 チーズ風など加工品拡充

不二製油グループは「おいしさと健康で社会に貢献する」ことを掲げ、大豆事業の成長を中計のひとつの柱に位置づけている。
売上げ上位企業の表彰(全国旭友会 総会)

高知で20回目の全国旭友会 既存・新規・価値――3軸で成長を

旭食品の主要取引先が集まる全国旭友会の総会が6日、高知市のホテル日航高知旭ロイヤルで開かれた。今年で20回目。旭食品の役員・幹部をはじめ、年間取引額が10億円以上の会員企業79社(新規加入2社含む)のトップら約250人が参集した。

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