17.7 C
Tokyo
19.1 C
Osaka
2025 / 05 / 12 月曜日
業務用ワイン 課税移出数量

ワイン特集 業務用依然として厳しく 国産に回復の兆し

08年ごろから好調に推移したワイン市場は昨年、課税移出数量が約96%と前年を割ったが、市中在庫などから前年並み、または微減と推測される。家庭用は堅調に推移したものの酒類市場全体と同様に業務用が落ち込んだことが要因とみられ、
うま辛万能調味料リーフレット(桃屋 キムチの素)

桃屋 うま辛万能調味料「キムチの素」強化

桃屋は辛味調味料「キムチの素」の展開を強化している。この春から「うま辛万能調味料」と位置付け、定番の白菜キムチ、キムチ鍋に加え、さまざまなメニューに使えることを改めて訴求。
うまかっちゃん 焦がし醤油(しょうゆ)とんこつ 古賀市

ハウス「うまかっちゃん」 古賀市とコラボ “焦がし”でうまい?

ハウス食品は4月17日、福岡工場(福岡県古賀市)で古賀市と共同企画した即席袋ラーメン「うまかっちゃん」の新商品「焦がし醤油(しょうゆ)とんこつ」の発表会を行った。シリーズ第7弾として九州・沖縄地区および山口県で5月8日から約60万個を限定販売する。

ヤマキ創業100周年記念の取り組み ブランド価値伝達

ヤマキは4月に創業100周年を迎えたことを記念し、さまざまなコミュニケーション施策を実施する。ヤマキの商品を台所で使用し、各家庭で「わが家の味」をつないできたお母さんたちに敬意を表し、「ありがとう、にっぽんのお母さん」をブランドメッセージとして訴求する。
「LINE」自販機(キリンビバレッジバリューベンダー)

特集 飲料TODAY 「LINE」活用して新サービス

飲料各社は自動販売機のパーマシンを引き上げるため、若年層を自販機にどう取り込むかに知恵を絞っている。CVSとの競合が進む中で自販機専用飲料の開発を進める一方で、付加価値型の自販機開発でも戦略を練っている。
ミネラルウォーターブランド 炭酸水ブランド

ミネラルウォーターブランド・炭酸水ブランド特集

「サントリー天然水」と「い・ろ・は・す」を筆頭とする各社の主要ミネラルウォーターブランドは、ナチュラルミネラルウォーター(天然水・プレーンタイプ)を軸足に、フレーバーウォーター(清涼飲料水)、炭酸水、炭酸飲料へと領域を徐々に広げてブランドの傘を大きくしている。
籠島正雄社(新進)長㊧と最優秀賞に輝いた利根川工場Aグループの沖山リーダー

新進グループ 経営効率向上へ一丸 受注精度向上で減耗費削減

新進グループは11日、前橋市の利根川工場で第15回新進グループ改善経過報告会を開催した。同社は経営効率の向上を目的にSPS(新進プロダクションシステム)改善活動に取り組んでおり、今回も5グループが改善経過を発表した。
イズミが出店した「LECT」(広島市)食品館の入り口

中四国上場スーパー 6社とも増益、食品堅調

中四国地方に展開する上場スーパー6社の前2月期決算は5社が増収となり、経常利益は全6社とも増益だった。各社は生鮮・デリカの拡充など、食品売場を中心とした改装に注力し、既存店売上げは軒並み堅調となった。
3月15日にオープンしたマックスバリュ志段味(しだみ)店

中京主要スーパー 生鮮惣菜強化に邁進

中京エリア主要食品スーパーの16年度業績は各社の、取り組み内容や特殊事情により明暗が分かれた。中京は全国でも突出して食品強化型ドラッグストアが大量出店しており、食品スーパーへの影響は大きい。また、昨年は秋口に青果物の相場がかつてないほど高騰、人手不足・人件費上昇も深刻化し、厳しい舵取りを強いられている。
「京都タワーサンド」

充実するSCフードコート 京都タワーサンド開業

今春、大型商業施設のリニューアルが相次いだが、集客の目玉としてフードコートや飲食店をブラッシュアップするケースが目立っている。地域で人気の路面店を誘致するなど競合するSCとの差別化に取り組んでいるほか、スイーツ系やカフェなど食事以外の店舗も充実させている。
中京つゆ市場 市況

中京つゆ市場 春夏商戦が本格化 価値伝達で“選ばれる商品”に

昨年の中京家庭用つゆ市場は春夏、秋冬商戦とも、シーズンの立ち上がりや最盛期に向けてのステップとなる時期に天候不順・気温変動に見舞われ伸びを欠いた。春夏商戦で言えば、濃縮タイプが漸減傾向にある中、天候に左右されやすいPETストレートの動きが鈍れば全体の消費量は大きく下がる。
野菜飲料 トマトジュース

快調の野菜飲料 TV報道でトマトジュース急増 機能性を再認識

野菜飲料が快調に伸びている。トマトの健康報道が重なってトマトジュースが急増しているほか、機能性商品やスムージー、青汁など新たなカテゴリーがカニバリを起こさず加わり、バランスを保ちながら上昇基調を描いている。
機能性表示食品制度

健食 販売手法の確立急務 ー「食品特許」弁理士インタビュー

機能性表示食品制度が施行3年目に入り、受理件数も800件を突破した。これまでは「どうやって受理されるか」が業界関係者の一致した思いだったが、今後は「受理された商品をどうやって販売するか」の方が重要視される
新たに完成した水酸化マグネシウム設備(ナイカイ塩業)

ナイカイ塩業 最大テーマは新膜の円滑な導入

前年度は最終的な数量は確定していないものの、計画の15万4千tには2千tほど足りないところで着地との感触を得ている。今年度もほぼ前年横ばいの計画を立てており、残念ながら塩で伸ばす環境にはない。
お茶漬け

お茶漬け 春は2位勢力が前のめり 市場活性化も期待

お茶漬け市場はやや市場規模を減少して春商戦を迎えた。シェア断トツナンバーワンの永谷園は昨年秋までに値上げ影響を払拭し、前3月期の着地では前年実績の100%少し超えで着地した。
ふりかけ 春商戦

ふりかけ 好不調が交錯して新年度スタート

ふりかけ市場の春商戦が開幕した。年間を通じて最大のボリュームゾーンだけに期待の新商品も多く投入されている。昨年の同時期はテレビでふりかけを特集した番組が複数放映されたことで各社が恩恵を受けたが、今年は裏年。
(左から)「MARUCHAN QTTA」(東洋水産)、「カップヌードル ナイス」(日清食品)、「和ラー」(サンヨー食品)

春は“タテ型” カップ麺、話題商品続々登場

「MARUCHAN QTTA」(東洋水産)、「カップヌードル ナイス」(日清食品)などタテ型カップ市場に今春、新ブランド、新商品、話題商品が続々登場している。
BPジャパン 執行役員・カストロールインダストリアル事業本部長 加藤雅生氏 - 食品機械用潤滑油 カストロールオプチレブ

BPジャパン 100年以上の潤滑油技術 機械保護の必須アイテム

BPグループは1909年に英国・ロンドンで創業。メジャーとしての石油精製・販売を中心に、世界70か国以上で事業を展開するグローバル企業である。その日本法人がBPジャパンだ。
米粉の新市場に?グルテンフリー商品コーナー(イトーヨーカ堂)

米粉 パン苦戦も裏方として居場所確保 健康切り口に新たな展開

政府の肝いりで、新規需要米による米粉活用が平成21年度から始まって9年目となった。当初目標の年間生産量50万tはともかくとして、この4年間の米粉利用量は2万3千t前後で安定した動きとなっている。
京都タワーサンド 京阪グループ

京阪 駅ナカ相次ぎリニューアル 「京都タワー サンド」14日開業

京阪グループの商業施設が今春、相次いでリニューアルオープンした。3月10日に「くずはモール(枚方市)」が4年前の増床以来となる28店舗が出店するリニューアルを実施。

話題の記事