日本気象協会 biz tenki
流通・飲食日本アクセス 「チン!する...

日本アクセス 「チン!するレストラン」PR 冷凍・チルド新商品にも注目 中部エリア春季商談会

日本アクセスは1月31日、ポートメッセなごやで「中部エリア 2024年 春季展示商談会」を開催した。今回は「変革と挑戦」をテーマに、春夏新商品・イチ押し商品や重点施策などを紹介。当日は得意先各方面から約70社・450人が来場し活況を呈した。

出展企業は、新規19社を含む247社(ドライ60社、乳製品10社、洋日配30社、和日配31社、アイス10社、冷食11社、生鮮21社、デリカ39社、特別小間25ブース35社)。

日本アクセスオリジナル企画では、サステナビリティ、フローズン、乾物・乾麺、加工食品、チルド、酒類、菓子、ノンフード、生鮮・デリカ、情報卸、防災商品などをラインアップ。特に今回一番の目玉として、4月に開催予定の「チン!するレストランin名古屋」を大々的にPRした。

グランプリ受賞店監修「唐揚げ弁当」も(日本アクセス 中部エリア 2024年 春季展示商談会)
グランプリ受賞店監修「唐揚げ弁当」も(日本アクセス 中部エリア 2024年 春季展示商談会)

中部エリアが強みとするフローズン部門では、イチ押しの開発商品として、からあげグランプリ最高金賞受賞店が監修した「唐揚げ弁当」や、惣菜店のような家庭的で具材感のあるおにぎりなど試食を交えて紹介。近年の冷凍食品のレベルの高さを見せつけた。

チルド商品では、発売以来好評を博しているロッテとのコラボ商品「生チョコパイ」の新フレーバー「ニューヨークチーズケーキ」や、新商品「生雪見だいふく」が登場。来場者の注目を集めた。

乾物・乾麺では、展開3年目を迎える「池森そば」や「乾麺グランプリ」を特集。加工食品ではコーヒーやごぼう茶、酒類はチルド物流を生かした「チル酒」などをアピールした。

デリカ・生鮮デリカ部門では、「デリカ」「業務用(AG研)」「CK・PC向け原材料」「生鮮売場向け」の4コーナーを設置。付加価値型のおにぎりメニューや調理の簡略化商品、ストーリーをもった農産物などを提案。また中部独自企画として、カット野菜を活用した季節のサラダメニューも用意した。

「チン!するレストラン」コーナーは、冷凍ストッカーや電子レンジを設置して、本番の約1/5サイズで再現。開催に先駆けて3月に小売店頭で実施する、同イベントの招待券などが当たるクローズドキャンペーンの告知も行った。

菊池秀弥中部エリア統括によると、同エリアにおける第3四半期までの業況は、売上高が前年同期比4%増の759億1千800万円。カテゴリー別で見ると、アイス(9%増)、洋日配(約7%増)、冷凍食品(4.4%増)、乳製品(3.8%増)などが牽引。強化部門と位置付ける生鮮・デリカも2.4%増とした。

ただ、「年明け以降は得意先さまの業績にもばらつきが出てきている。春以降の展開についても楽観視はできない。得意先さまに対しては、買い上げ点数や売上をどう増やしていくか、積極的に提案を行っていく」と語った。

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。