麺のみタイプも登場 「大豆麺」シリーズ キッコーマン食品

キッコーマン食品は低糖質・高たんぱくな麺と専用のスープやソースがセットになった「大豆麺」シリーズの展開を強化する。

麺の配合や製法を見直し、麺のおいしさを向上。新アイテム「旨辛豆乳つけ麺」を2月5日から発売し、既存4アイテムの麺も2月から順次リニューアルする。麺のみの「細麺3人前」も2月5日から発売した。

「大豆麺」は大豆を50%配合した低糖質、低たんぱくで、のどごしなめらかな麺。麺は電子レンジで簡単に調理できる。

同社は今回、麺のおいしさを追求する一方、麺の配合や製法を改良した結果、コストダウンにつながったため、税別希望小売価格を310円から290円に改定した。

新アイテム「旨辛豆乳つけ麺」(98g平袋)のスープは豚と魚介のだしに唐辛子を加え、「キッコーマン無調整豆乳」でクリーミーに仕上げた。旨辛味の豆乳スープが麺によく絡み、そのままでも、ゆで卵やきゅうりを添えてもおいしく食べられる。

麺のみの「細麺3人前」(186g平袋、税別希望小売価格410円)も新発売した。味わいはスープやソースをセットにしたシリーズの麺と同じだが、太さと形状が異なる麺で、いつもの麺の代わりに使える。

いつもの麺を「大豆麺細麺3人前」に置き換えるだけで、低糖質・高たんぱくな麺を使った麺メニューを楽しめる。和洋中のどんな麺料理にもよく合い、汁麺、つけ麺、パスタ料理などの幅広いメニューに使える。