日本マーガリン工業会関西支部 関西から元気発信 賀詞交歓会

日本マーガリン工業会関西支部は1月25日、恒例の賀詞交歓会を大阪市のANAクラウンプラザホテル大阪で開催し会員など約80人が参集した。

冒頭、榎潤支部長(カネカ取締役)が「毎年のあいさつで関西から全国に元気を送ろうと発信している。今年も商業施設などの開発があり、特に25年は万博というビッグイベントが控えるなど話題は多い。厳しい環境は続くが、当工業会として団結できるところは行い、業界の発展に貢献していきたい」と会員各位に訴えた。

来賓を代表して安東隆近畿農政局長が「万博は半年で350万人の来場を見込む。食や食文化の発信だけでなく、それらの食を支える農林水産業農山漁村の魅力を伝える絶好の機会。都市部だけでなく、農山漁村にも足を運んでもらえるような取り組みをしていきたい」とあいさつした。

続いて、日本マーガリン工業会の大森達司副会長のあいさつに続き、筏純一副会長が乾杯を行った。