5 C
Tokyo
3.4 C
Osaka
2026 / 02 / 09 月曜日
ログイン
English
加工食品即席麺・即席食品小学生がカップ麺をデザイン 明星食品の出張授業「もぐもぐClassroom」

小学生がカップ麺をデザイン 明星食品の出張授業「もぐもぐClassroom」

明星食品は9月22日、近隣の千駄谷小学校で社員による出張授業「もぐもぐClassroom」を実施した。「デザインを考える」をテーマにした授業の2回目で、同校の5年生47人(2クラス合計)がカップ麺のオリジナルデザインを披露。「訪日外国人向けの日本食ラーメン」と「辛いものが苦手な人も食べられる辛いラーメン」の2作品が1位に選ばれた。

CSV(Creating Shared Value)経営の一環となる地域共創プロジェクト。昨年度からマーケティング本部の社員を中心に行っている。プロジェクトのリーダーは同本部デザインルームの宮宗耕平課長。

本年度の出張授業は、初回として7月18日にカップ麺のデザインをテーマに行い、夏休みを経て各自の作品が完成したもの。今回はまず体育館で生徒によるプレゼンテーションを実施。2クラスを8グループに分け、明星食品の担当者に「食べて欲しい人」「商品の特徴」「デザインで工夫したところ」をポイントに作品をアピールした。最初は緊張していた生徒たちも、交流するうちに社員と打ち解けた様子が見受けられた。

渡邉玲樹取締役(中央右)(明星食品)らと交流 渡邉玲樹取締役(中央右)(明星食品)らと交流

次いで表彰式が行われ、クラスごとに上位5作品を発表。1位に選ばれた2作品以外にも「世界中の子どもたちが食べられる『10円なのにおいしいラーメン』」「ダイエット中の姉が喜ぶ『あっさりした味わいの野菜入りラーメン』」「まだ世の中にない『佐渡麺』」「仲の良い友達が途中で飽きない様に『1つで2種類の味(醤油・塩)が楽しめるラーメン』」など小学生ならではの創造性に富んだ作品が出揃った。入賞者には「麺神」「一平ちゃん 夜店の焼そば」「チャルメラカップ」など製品の詰め合わせをプレゼント。

渡邉玲樹取締役経営管理本部長は「皆さんが真剣に取り組んでくれて大変うれしく思っている。今回挑戦した『誰に向けて』『どんな製品を届けるか』を考えるのはこれから先も大切なこと」と講評。木所敬雄執行役員マーケティング本部長は「すぐにでも実際の商品に使えそうな力作もあった。デザインに関心を持つキッカケになれば」などと子どもらに話した。

関連記事

インタビュー特集

原点は休憩中に見上げたキウイ 全国で食材発掘、生産者と企業つなぐ サッポロビールの地域創生事業

 明治9年(1876年)、北海道で新たな産業を興すべく設立された「開拓使麦酒醸造所」をルーツとするサッポロビール。創業150周年を迎える今も、その“開拓”の精神は息づく。ビール会社としての枠にとらわれない発想力を武器に、事業領域拡張の最前線で奮闘する人物に迫った。一次産業を担う各地の生産者と企業のバイヤーをつなぎ、農林水産物の需要創出をサポートするサッポロビールの地域創生事業。その原点は、外食企業のコンサルティングを手がける部署で九州の拠点に配属されていた、一人の担当者のひらめきだった。

カキ養殖の展望を聞く〈前編〉 “殻付き”市場拡大 環境変化と効率化に対応 シーパジャパン・吉本剛宏社長

瀬戸内海で養殖カキが甚大な被害を受け、生鮮市場だけでなく加工メーカーや流通にも影響が及んでいる。こうした中、従来の養殖方法とは異なるシングルシード養殖法が注目されている。

繋げる、繋げる、繋げる たこ焼きコミュニケーション足掛かりに TKO・木本武宏さんが次のフェーズへ

STUDIO TAMUROはお笑いコンビ「TKO」木本武宏さんの活動拠点。木下さんの実妹・大岡真裕美さんが代表を務める「オフィスTAMURO」が運営し、トークライブや、YouTube番組作成スタジオとして利用してきた。昨年5月からは新たな活動として、毎月3日だけ営業する「たこ焼き店」がスタートした。

SST=“サミットの仕事が楽しい”へ 新たな競争軸を作る 服部哲也社長

――中期経営計画の進捗はいかがですか。― 服部 「良い×強い=最強」という言葉を掲げた中期経営計画「頂(イタダキ)2025」は、最終年度を1年延長して26年度までとした。

食品産業センター 荒川隆理事長に聞く 「食サス」設立でサステナ課題深掘り フードサプライチェーン全体の連携で

日本の食品産業は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきた。