飲料系飲料コカ・コーラボトラーズジャ...

コカ・コーラボトラーズジャパン自販機が善戦 缶値上げも「Coke ON」と「ジョージア」刷新で数量増を達成

コカ・コーラボトラーズジャパンの自販機が善戦している。

上期(1-6月)、5月1日出荷分から「ジョージア」缶コーヒーや「コカ・コーラ」350ml缶などの缶製品を値上げしてケース当たり納価を大幅に改善したほか、販売数量も1%増となり前年同期比をクリアした。

8月10日決算説明会でコカ・コーラボトラーズジャパンホールディングスのビヨン・イヴァル・ウルゲネス副社長CFOは「自販機は今年5月に主力の一つである缶製品の価格改定を実施したことで数量への影響は避けられなかったが、これまで構築した強固なシェア基盤やコカ・コーラ公式アプリ『Coke ON(コークオン)』の積極活用で販売数量は1%増と第1Q(1-3月)のトレンドを維持した」と振り返る。

今春から順次実施している「ジョージア」のブランド刷新も自販機の販売に寄与したという。

コカ・コーラボトラーズジャパンのコスティン・マンドレア執行役員最高営業責任者兼営業本部長は「SOT缶でのキャンペーンで消費者トレンドを捕まえて、より高い価格でマーケットシェアも増やすことができ、さらに利益も上げることができた」と説明する。

カナエ モノマテリアルパッケージ

関連記事

インタビュー特集

ごま・きな粉の真誠 冨田博之社長 新領域への挑戦果敢に 「おつまみ」で新たな売場開拓

ごま・きな粉の真誠(愛知県北名古屋市)の25年12月期連結売上高は104億6100万円となった。前年をやや割り込んだものの、価格改定や相場変動で一部原料ごまの価格が軟化したことなどから粗利が改善、営業増益とした。

生産現場が潤う農業を 安定供給と安定価格実現 アムハイドロ・パシフィック ポール・マイルズ社長

気候変動や耕作地の減少、後継者不足など農業が抱える課題は多い。農作物を扱う流通・小売業にとっても、天候に左右されやすい不安定な供給量とそれに合わせた価格の変動など、問題点はいくつも挙げられる。

“お米の新たな発酵食品” 代替肉CoMeat®需要創出に挑む 跡部季子取締役

プロテインクライシスが叫ばれる昨今、キノコなど糸状菌から作られる代替肉(マイコプロテイン)が注目を集めている。2021年設立のアグロルーデンス(佐賀清崇社長)は、お米と麹で作った新たな発酵食品CoMeat®を展開。

Mizkan フルーティス刷新(後編) 「新・果実体験」を提供 リフレッシュしたい時に

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。家庭用では業務用で人気の「シャインマスカット」「あまおう」「白桃」を、家庭用・業務用の双方で「ざくろ」を新発売した。

Mizkanフルーティス刷新(前編) 果実のおいしさが主役の新製法 マーケティング本部 田中菜々美氏に聞く

Mizkan(以下ミツカン)は今春、食酢飲料「フルーティス」ブランドをリニューアルした。