14.2 C
Tokyo
13.1 C
Osaka
2025 / 10 / 31 金曜日
English
その他企業活動宇宙兄弟と考える地球環境 親子で学習 直接質問できる機会も JAXAとネスレ日本が特設サイト
〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

宇宙兄弟と考える地球環境 親子で学習 直接質問できる機会も JAXAとネスレ日本が特設サイト

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とネスレ日本は4月22日、親子で地球環境が学べる共同エコプロジェクト「#Nescafe Our Planet(ネスカフェ アワー プラネット)」を始めた。

家にいる時間が多くなり、外出や授業の機会が少ない子どもたちへの支援も目的に「JAXA」「ネスカフェ」「宇宙兄弟」の3者がコラボレーションした特設サイト「バーチャル科学館」を開設し、地球環境について学べる多彩なコンテンツを公開している。

「宇宙から見た地球の変化」のコーナーでは、有識者が猛暑・台風・氷の大溶解・エルニーニョ・大型ハリケーンについて、それぞれ分かりやすく解説し、外部リンクのJAXA「地球が見える」に誘導する仕組みになっている。「地球が見える」では関連情報が詳細に説明されている。

品質・環境配慮・利便性を兼ね備えた「ネスカフェ エコ&システムパック」
品質・環境配慮・利便性を兼ね備えた「ネスカフェ エコ&システムパック」

「宇宙兄弟」のキャラクターが登場し、毎日の生活の中でできることも紹介。オフィスでマイカップやタンブラーを使うだけでCO2が削減できることや、品質・環境配慮・利便性を兼ね備えたものとして「ネスカフェ エコ&システムパック」を紹介している。

親子でエコアクションについて考える機会をつくるための「ネスレの環境課題への取り組み」に関する動画も近日公開予定となっている。第2弾以降の施策も予定している。

また、一方的に教わるだけではなく、主体的に行動する「JAXA研究員」としてJAXAに対して直接質問ができる機会をつくる。Twitterで、4月22日から5月31日の間、子どもならではの素朴な疑問を大募集している。

この応募期間中、プロジェクトの開始を記念したオリジナルグッズが抽選で当たるキャンペーンも実施している。

関連記事

インタビュー特集

カゴメ次期社長 奥谷晴信氏 国内、新たな成長軸を模索 国際、M&Aも視野に成長を

カゴメの次期社長(2026年1月1日付)に内定した奥谷晴信現取締役常務執行役員(一部既報)。アジア事業カンパニーやグローバルコンシューマー事業部、国際事業本部などキャリアの多くを国際事業に携わってきたが、21年以降は国内事業でも手腕を発揮。

ウーケ 花畑佳史社長 パックごはん、第4工場が来春本格稼働 国内外に新規拡大増やす

利便性と品質向上により、年々市場を拡大するパックごはん。最近はコメ価格高騰の影響や防災食への利用増加が相まって、需要はさらに伸びている。

明星食品 新提案「麺の明星 主食麺宣言!」 4つの軸の袋麺アレンジで食事性アップ

明星食品は、こだわりの麺技術で開発した商品ラインアップを全面に押し出し、新たに「麺の明星 主食麺宣言!」と銘打ったプロモーションを大々的に展開している。

イチビキ 中村拓也社長 豆みそ・たまりNo.1の矜持を 人口減睨み業務用・海外強化

安永元年(1772年)創業の醸造・食品メーカー、イチビキ。今年6月20日付で同社社長に就いた中村拓也氏は、98年入社。

「大豆ミート」対談 マルコメ・日本製鋼所 次世代型食品へ課題と提言

健康志向が高まり、プラントベースフード(PBF)にも関心が集まる中、2023年9月に大豆ミートメーカー5社が発起人となり、「日本大豆ミート協会」が設立された。

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点

〈持続可能性追求するアイルランドの食料生産〉シーフード編①大西洋の自然が育む恵み 海洋資源の保護に重点