キーコーヒーグループのアマンドは創業80周年を記念した企画「History of ALmOND」の第一弾として、代表商品のリングシューで歴史を振り返るイベントを7月6日から8月16日まで開催する。
7月2日、発表会に登壇した勝俣勉社長は「当店のリングシューは飽きのこない皮の食感と、生クリームのくちどけと、ちょっと重たいカスタードという組み合わせで非常にバランスが取れている」と胸を張る。

アマンドは1949年に創業し、1949年に有楽町店が開店。1952年には、店を象徴する名物の「リングシュー」が誕生した。
「口や手が汚れないよう、リング状にしてナイフとフォークで召し上がっていただくために開発された。当時のシュークリームはカスタードクリームが主流だったが、カスタードクリームと生クリームの2層のクリームを発案した」と説明する。
イベントでは、週替わりで「リングシュークラシック」「ビッグシュー」「六本木リングシュー」の3種を販売する。
アマンド六本木事業部の八重尾純一店舗統括マネージャーは「お客様に喜ばれることを考え、アマンドで長く愛されるアイコンでもあるリングシューにフォーカスすることにした」と述べる。
「リングシュークラシック」は、発売当時の味わいをイメージして作られたリングシュー。
「昔のリングシューを食べてみたい、というお声をいただいていたこともあり、レシピは残っていなかったがお客様のお声などを頼りに開発した」と話す。
1990年代に誕生した「ビッグシュー」は、クリームに加えシュー生地とイチゴも間に挟んだ大きなリングシュー。期間限定での復刻となる。
「パーティーで華やかな目立つリングシューが欲しいとお客様に言われ、その後、通常商品としてショーケースに並ぶようになった。召し上がりやすいよう、食べやすいカスタードクリームにアレンジした」と語る。
「六本木リングシュー」は、現在のアマンド六本木店の代表商品。サクサクとした食感のシュー生地が特徴となっている。

