アイルランドの乳製品メーカー・ケリー・デイリー・アイルランドは、このほど社名を「Kinisla」に変更するとともに、3億ユーロ(約500億円)の投資と100人の雇用創出の計画を明らかにした。
1972年にアイルランド・ケリー州で設立された酪農協同組合をルーツとする同社は、25年まではケリー・グループの一員だった。
5月18日に開催された式典でパット・マーフィーCEOは、昨年の同社売上高は14億ユーロ(約2400億円)となり、堅調な業績を達成したと報告。
また「今後5年間、当社はとくに栄養成分および乳製品分野において、最も高い成長ポテンシャルを持つ事業の柱に投資していく。当社の焦点は、長期的な成長、競争力のある牛乳価格、そして農家オーナーへの持続可能な価値を提供できる、より強固で拡張性の高い事業を構築することにある」と強調した。
同社は今後5年間で3億ユーロを投資し、これらの重点分野を拡大するとともに、高付加価値の原料やブランドスナック製品のポートフォリオの拡充を図る計画だ。



