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逆光線(コラム)スーパーの進化に期待

スーパーの進化に期待

 仕事とはいえ、食品SMの新店や新業態店を訪れるのは楽しい。だが期待しすぎると感想は辛口になってしまうので要注意だ。昔のこと、「陳腐化した売場」と表現したら当該企業の商品部長に「心が折れる」と苦言を呈された。プロが考え尽くした棚割を、何の苦労もしていない、生意気盛りの記者から評価されるのは我慢ならなかったのだろう。

▼GWを利用し、愛知県にオープンしたPPIHの新業態店を訪問した。メディアも連日活況ぶりを報道している。かつてユニーの成長に大きく貢献したミニGMSを思うと感慨深いが、どう変わるのか興味深かった。

▼安、速、得、楽で分類されたPBの露出も、ドンキ的販売手法も随所にある。売場面積もコンセプトも異なるから仕方ないが、ドンキで感じる楽しさは感じなかった。

▼気付いたら予定以上に買ってしまう店にはワクワク感がある。ドンキがまさにそうだし、食品ではないがかつてのヴィレッジヴァンガードもそうだった。まだ1号店。今後どう進化させ食品SMにワクワク感を落とし込むのか、強く期待している。

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