岩下の新生姜ミュージアム(栃木市)は、岩下食品が制定した11月11日「岩下の新生姜の日」をテーマにしたシーズンイベント「岩下の新生姜の日2025」を10月16日〜11月16日まで開催した。期間中は“1111”をモチーフにしたイベント限定フォトスポットや、新展示「レシピの壁~岩下の新生姜レシピ&コラボ飲食店~」でレシピ動画の上映やカード配布、飲食店のコラボメニューのほか、併設カフェの期間限定メニュー「岩下の新生姜の日御膳2025」などを提供した。

11月9日には特別企画「岩下の新生姜の日2025 Special」を実施し、公式キャラクター「イワシカ®」4人によるダンスステージや記念撮影会を実施。悪天候にもかかわらず会場は満員となり、会場は立ち見が出るほどの熱気に包まれ、終始大きな歓声が上がった。岩下和了社長も駆けつけ、写真撮影に応じるなど来館者との交流を深めた。
レシピ提案では“魚料理との相性”を打ち出し、「岩下の新生姜の日御膳2025」では、「岩下の新生姜スライス」を焼き鮭に添えて提供した。担当者は「和食では焼き魚に“はじかみ”を添える習慣があり、生姜と魚は好相性。彩りも良く、すっきりした風味で魚の美味しさが引き立つ」と話す。


また同社では、消費者感謝企画として増量キャンペーンを展開中。9〜10月は「岩下の新生姜スライス」を10g増量、11〜1月は袋製品を対象に10g増量しており、“お得感”を訴求している。
同社では引き続き、公式キャラクター「イワシカ」を中心とした多彩なプロモーションや体験型イベント、多彩な企業間コラボを通じて、漬物メーカーの枠を超えたエモーショナルな価値訴求を行っていく方針だ。




