紀文グループの紀文フレッシュシステム、紀文産業、紀文安全食品センターの3社は、このほどビッグサイトで開催された「フードセーフティジャパン」(FSJ)に共同出展し、事業製品の一部を展示して事業内容をアピールした。
紀文フレッシュシステムは、マスクをしたまま体温測定はもちろん個人認証もできるタブレットを活用した体調管理システムを展示。
紀文産業は、ブラシ面に強力な抜け落ち防止加工を施した、毛が抜けにくい英国製の衛生ブラシ「ヒルブラシ」を展示。
安全食品センターは、微生物検査システム「SMART QA MANAGER」を展示。これはバーコード管理により検体、シャーレ、データを一元管理し手書きによる作業を全廃することで、検査、品揃え、入力ミスの削減につながるシステム。これらは主に事業者や食品工場への導入を見込んでいる。


