三立製菓(浜松市)とJR東海リテイリング・プラス(名古屋市)は、11月6日~16日の期間限定でポップアップショップ「Kanisk(カニスク)」をオープンした。三立製菓は「源氏パイ」「チョコバット」「かにぱん」「カンパン」など多くのロングセラー商品を展開しているが、「このカニスクをきっかけに、浜松市に三立製菓があるということをより多くの方に知って欲しい。そして、より浜松を好きになってもらいたい」(三立製菓・望月沙枝子マーケティング部商品企画課広報宣伝室室長=写真)とする。
店舗は、JR浜松駅新幹線上りホーム上(東京方面)に開設。店舗面積12㎡。「かにぱん」のパッケージのピンク色を基調とし、店名ロゴにはキャラクターの目玉を取り入れるなど、全面的に「かにぱん」の世界観を演出。三立製菓の主力菓子や同店限定商品など約40種を販売する。

限定商品は「浜松餃子パイ」(税込1080円)や「クックダッセ」(税込1080円)、「源氏デニッシュ」(税込450円)などをラインアップ。販売動向を見て、今後のレギュラー展開等も検討していくという。
「浜松餃子パイ」は、浜松餃子の味わいをイメージした、餃子のような見た目のパイ。個包装なので土産にも最適。
「クックダッセ」は、軽い食感の薄焼きラングドシャとホワイトチョコの組み合わせが相性抜群の「クックダッセ ホワイトチョコレート」。新キャラクター「クックニャッセ」のデザイン(全8種)がクッキーにプリントされている。
「源氏デニッシュ」は、地元ベーカリーショップとコラボ。源氏パイをイメージしたふんわりバターリッチなデニッシュ。
また、アンテナショップ記念コラボ商品として、変わり種サイダーを得意とする木村飲料(島田市)と「チョコバットサイダー」(330円)を共同開発。同商品は10月16日から一部土産店・スーパーなどでも発売している。
「かにパン」グッズは、「ミニ クッショントートバッグ」や「エコバッグ」、「絆創膏」など11種類を取り揃えた。


