12.1 C
Tokyo
10 C
Osaka
2025 / 12 / 22 月曜日
ログイン
English
加工食品調味料・カレー類しゃぶしゃぶ用調味料にアジアン風つけだれ ダイショー

しゃぶしゃぶ用調味料にアジアン風つけだれ ダイショー

ダイショーは2025年秋冬新製品として食品(グロサリー)売場向けのしゃぶしゃぶ用調味料3品を9月1日から発売している。つけだれ2品とスープ1品を提案する。

同社は今回、火鍋とトムヤムクンをヒントに新しいしゃぶしゃぶのつけだれを開発。「麻辣火鍋風しゃぶしゃぶつけだれ」「トムヤムクン風しゃぶしゃぶつけだれ」を新発売した=写真。アジア料理やエスニック料理を好む20~40代をメーンターゲットに提案する。

「麻辣火鍋風しゃぶしゃぶつけだれ」は、ポークの旨みに豆板醤のコクを加え、唐辛子、花椒の辛味、クミン、八角、シナモン、クローブ、ナツメグなどの豊かな香りを利かせた。

「トムヤムクン風しゃぶしゃぶつけだれ」は、エビの旨みに赤唐辛子の辛味とレモン果汁の爽やかな香りを利かせた。2品ともに230g、税込み希望小売価格291円。

同社はさらに「孤独のグルメ 井之頭五郎の魚介とんこつしゃぶしゃぶ鍋スープ」のパッケージをリニューアルした。とんこつのコクに天日塩のまろやかな旨みと煮干しや真鯛だしの風味を利かせた濃縮タイプのしゃぶしゃぶ用スープ。24年度に期間限定で販売したタイアップ商品を新デザインで提案する。700g、同415円。

関連記事

インタビュー特集

米国の認証機関として、米国輸出への総合支援に自信 認証だけでなく、企業の社会的信頼を高める仕組みづくりもサポート ペリージョンソン ホールディング(PJR) 審査登録機関

ペリージョンソン ホールディング(TEL03-5774-9510)は、ISO認証、ビジネスコンサルティング、教育・研修事業を通して顧客のサステナビリティ活動の普及に尽力。

国際的情報豊富な感覚で審査を展開 細分化したフードセクターに精通した審査員多数 SGSジャパン(SGS) 審査登録機関

SGSはスイス・ジュネーブに本拠を置き、試験・検査・認証機関としては世界最大級の規模である。世界115カ国以上に2500以上の事務所と試験所を有し、各産業分野における検査や試験、公的機関により定められた規格の認証などを行っている検査・検証・試験認証のリーディングカンパニーである。

キンレイ「鍋焼うどん」、さらにおいしく進化 自社工場でかつお節を削り出した理由とは 50年のこだわり脈々と

キンレイの冷凍具付き麺「お水がいらない」シリーズが販売好調だ。2010年に立ち上げ、昨24年までに累計2億食以上を販売している。

日本酒「獺祭」輸出4割増 「海外トップブランドが強み」桜井社長

清酒「獺祭」の輸出が世界各国で伸びている。前9月期は総売上高213億円(前年比9%増)のうち、輸出実績(未納税含まず)は79億円、実に4割増だった。

日清オイリオ久野社長 価格改定の早期完遂目指す 家庭用、中長期視点で強化

日清オイリオグループの久野貴久社長は、喫緊の課題として価格改定の早期完遂と、ホームユース(家庭用油)の販売強化に取り組む方針を示した。