テーブルマークは、夏場に向け「カトキチさぬきうどん」の需要を盛り上げる。11日に都内でイベントを開き、「さぬきうどん師匠」ことスピードワゴンの井戸田潤さんと、その妻でモデルの蜂谷晏海さんが登場。「父の日」や夏休みに向け親子でも手軽に作れる「サラダうどん」レシピに挑戦した。
同社が実施した食育などに関する調査によると、親が食育を実践する中で「子どもと一緒に料理を作ること」が上位に入った。そのポイントには「子どもが好きな料理」「作業が簡単」「子どもが参加できる工程が多い」が挙げられ、冷凍うどんは取り組みやすい素材といえる。
庵原リサマーケティング戦略部長は「われわれは『カトキチさぬきうどん』などの商品を通じ、お客様が食卓で困っていることの解決にお役立ちしたいと考えている。当社の公式サイトには700点ものレシピを掲載。冷凍うどんなら電子レンジ調理なので暑い夏に火を使わずに済み、メニューのマンネリ化も解消できる」などと話した。
同社サイトは「香味たっぷり豚しゃぶサラダうどん」「ミニトマトだけのパスタ風うどん」「めんつゆごま油うどん」など手軽においしく食べられるメニューを紹介。
イベントでは井戸田さんが手軽なはずの「サラダうどん」作りに挑戦するも悪戦苦闘。蜂谷さんとゲストで料理研究家きじまりゅうたさんの助けを借りる場面も。
「カトキチさぬうどん」は夏向けのプロモーションとして、6月中旬から永尾柚乃さんを継続起用した新テレビCM「夏こそくびれ麺篇」を放映。
